このセクションの内容:

システム要件とサポート

プロセッサ最小 2 コアの 64-bit (x86_64) プロセッサ。 4コアを推奨。
メモリ

最小 4 GB RAM。8 GB を推奨。 Load Test は高負荷によりさらにメモリを必要とする可能性があります。

OS

以下のバージョンがサポートされています。

  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2022
  • Windows 10
  • Windows 11
JavaJava 11 (アプリケーションに同梱) 以降。Oracle と OpenJDK がサポートされています。別のバージョンでアプリケーションを実行する方法の詳細については、「Java ランタイムの構成」を参照してください。
IP アドレスの形式IPv4 および IPv6 アドレスがサポートされています。

SOAtest と Virtualize の共存

Parasoft SOAtest と Parasoft Virtualize を同一マシンにインストールする場合、SOAtest とVirtualize のバージョンは同じである必要があります。これは、両方の製品間の互換性を保証するためです。

既存のインストールをアップデートする場合 (サービスパックからのアップデートも含む) 、両方のプロダクトを同じタイミングでアップデートしてください。

インストール手順

SOAtest は、スタンドアロンの Eclipse ベース アプリケーションとして、または Eclipse p2 Update としてインストールできます。Virtualize は、スタンドアロンの Eclipse ベース アプリケーションとして、または Eclipse p2 Update としてインストールできます。SOAtest および Virtualize は、スタンドアロンの Eclipse ベース アプリケーションとして、または Eclipse p2 Update としてインストールできます。 このトピックでは、スタンドアロンのインストールについて説明します。ご自身の Eclipse IDE にインストールする手順については 「Eclipse p2 更新サイトからのインストール」を参照してください。

  1. Parasoft Web サイトからダウンロードした setup 実行ファイルを実行します。
  2. インストール プログラムの画面上の指示に従って、アプリケーションを希望のディレクトリにインストールします。デフォルトのインストール先は C:\Program Files\Parasoft です。 インストーラーの実行時に表示されるプロンプトの詳細については「Installation Options」を参照してください。 

デフォルトのワークスペースが追加され、<USER_HOME_DIR>/parasoft/workspace ディレクトリに設定されます (たとえば C:\Users\username\parasoft\virtualize_workspace)。デフォルトのワークスペースが追加され、<USER_HOME_DIR>/parasoft/workspace ディレクトリに設定されます (たとえば C:\Users\username\parasoft\soavirt_workspace)。デフォルトのワークスペースが追加され、<USER_HOME_DIR>/parasoft/workspace ディレクトリに設定されます (たとえば C:\Users\username\parasoft\soatest_workspace)。 アプリケーションを初めて起動するとき、[ワークスペースの選択] ダイアログでこのデフォルト ワークスペースがあらかじめ選択されています。異なるワークスペースを選択すると、次回以降はそのワークスペースがあらかじめ選択されるようになります。

コマンドラインインターフェイスでは、ユーザーがコマンドラインからワークスペースを指定 ( -data 引数を用いて指定) しない限り、前回使用したワークスペースに関係なくデフォルトワークスペースが使用されます。

Windows SmartScreen フィルター

Windows 8.x 以降には、SmartScreen と呼ばれるセキュリティ機能が搭載されており、これはインストールの完了を妨げる可能性があります。

 

[詳細] リンクをクリックし、プロンプトが表示されたら [実行] をクリックして Windows がインストールを完了するのを許可します。

Parasoft ソフトウェアはデジタル署名され、システムを損ねることはありません。

インストールオプション

SOAtest には、以下のインストール オプションがあります。

ルート認証局

ルート認証局をインストールすると、SOAtest が記録中や再生中に確立する SSL 接続を、ブラウザーが自動的に信頼するようになります。ルート認証局をインストールしない場合、HTTPS エンドポイントに対する記録中や再生中に SOAtest が SSL 接続を確立しようとするたびに、ブラウザーはエラーまたは警告をレポートします。これらの [信頼できる証明書] ダイアログは通常、実際のページがロードされるのをブロックし、SOAtest がブラウザーでのアクションを自動化するのを防ぎます。

記録中や再生中に、 SOAtest はブラウザーとサーバー間のすべての接続を独自のプロキシをとおして相互接続します。プロキシはブラウザーとサーバー間で送信されるトラフィックを解釈する必要があります。プロキシをとおして送信される SSL トラフィックを解釈するために、 SOAtest は仲介者となり、サーバーからであるかのようにブラウザーへ SSL 証明書を提供し、ブラウザーからであるかのようにサーバーへ SSL 証明書を提供します。証明書はエンドポイントのエンティティの ID を認証するのに使用します。このインストール オプションを有効にすると、SOAtest は SOAtest Web Root Certificate Authority 証明書を使用して、ブラウザとプロキシ間の SSL 接続を確立するときに SOAtest プロキシが作成するすべての証明書に署名します。

Load Test をサービスとしてインストールする

サービス コンソール内にサービスをインストールすることで、Load Test を実行するネットワーク上の他のマシンが、分散負荷テストで現行マシンをスレーブとして使用することを可能にします。Load Test を実行するとき、利用可能なスレーブマシンのリストが [Load Test コンフィギュレーション] > [Machines] ノードの下に表示されます。これらのマシンで非常に高い負荷を生成し、ネットワーク上の異なるホストからテストを実行することも可能です。詳細については、「リモート マシンでの負荷テストの実行」 を参照してください。

起動

SOAtest デスクトップアイコンをダブルクリックするか、[スタート] ボタンをクリックし、 [プログラム] > [Parasoft] > [SOAtest <VERSION>] をクリックします。

Load Test デスクトップアイコンをダブルクリックするか、[スタート] ボタンをクリックし、 [プログラム] > [Parasoft] > [Load Test <VERSION>] をクリックします。

Load Test または SOAtest の使用を開始するには、有効なライセンスが必要です。

Virtualize デスクトップアイコンをダブルクリックするか、[スタート] ボタンをクリックし、 [プログラム] > [Parasoft] > [Virtualize <VERSION>] をクリックします。

Virtualize の使用を開始するには、有効なライセンスが必要です。

SOAtest & Virtualize デスクトップアイコンをダブルクリックするか、[スタート] ボタンをクリックし、 [プログラム] > [Parasoft] > [SOAtest & Virtualize <VERSION>] をクリックします。

SOAtest、Virtualize、または Load Test の使用を開始するには、有効なライセンスが必要です。

詳細については「ライセンス」を参照してください。

アップグレードとアップデート

詳細については次を参照してください: アップグレードとアップデート

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