このセクションの内容:

システム要件

以下の要件は、Linux および macOS システムに共通です。

MacOS

Linux

インストール手順

 Virtualize は、スタンドアロンの Eclipse アプリケーションとして、または Eclipse p2 Update としてインストールできます。 ご自身の Eclipse IDE にインストールする手順については 「Eclipse p2 更新サイトからのインストール」を参照してください。 

  1. Virtualize をインストールしたいディレクトリにインストールファイルをコピーします。
  2. Virtualize をインストールするディレクトリへ移動します。
  3. インストーラーに実行権限を付与します。
  4. インストーラーを実行し、画面上の指示に従ってインストールします。

parasoft/virtualize/<version> (Linux) または virtualize/<version>/ParasoftVirtualize.app/Contents/ParasoftVirtualize (Mac) が作成されます。このユーザーガイドでは、この場所を <virtualize_install_dir> と呼びます。このディレクトリには Virtualize の実行モジュール、コマンドライン インターフェイス、サンプル、マニュアル等が格納されています。

インストールが完了すると、Finder にアプリケーション アイコンが追加されます。このアイコンをダブルクリックすると、Virtualizeが起動します。インストール内で使用可能なさまざまなファイルおよびフォルダーを表示する場合は、アイコンを右クリックして [パッケージの内容を表示する] を選択します。  

Linux での起動

Virtualize を GUI で実行するには、次の操作を行います。

  1. virtualize/<version> ディレクトリに移動します。 
  2. プロンプトで次のコマンドを入力します。
    ./Virtualize

Virtualize をコマンドラインで実行するには、次の操作を行います。

  1. virtualize/<version> ディレクトリに移動します。 
  2. プロンプトで次のコマンドを入力します。
    ./virtualizecli


MacOS での起動

Finder で Parasoft Virtualize アイコンをダブルクリックして、Virtualize デスクトップ アプリケーションを起動します。

Virtualize をコマンドラインで起動するには:

  1. ディレクトリを virtualize/<version>/ParasoftVirtualize.app/Contents/ParasoftVirtualize ディレクトリに変更します。
  2. プロンプトで次のコマンドを入力:
    ./virtualizecli

Virtualize の使用を開始する前に、ライセンスをインストールする必要があります。

Eclipse 4.5 と Mac OS X 10.11 では、Virtualize の起動時にワークスペース ランチャーがフリーズする (反応しなくなる) という既知の問題があります。回避策として、–nosplash 引数を付けてコマンドラインから Virtualize を起動してください。

ライセンスの設定については「ライセンス」を参照してください。 

アップグレードとアップデート

詳細については次を参照してください: アップグレードとアップデート