アクション前

アクションが発生する前の Web ページを参照するには、Browser Playback ツールの [アクション前のブラウザー コンテンツ] タブを使用します。たとえば、次の図の Browser Playback ツールは、「Athletic リンクをクリックするアクション」の前の Web ページの見え方を示しています。「Athletic リンクをクリックするアクション」とは「運動靴だけを含むよう検索結果を絞り込む操作を模倣するアクション」です。 

 

要素の HTML を参照できます。それには、要素を右クリックし、ショートカット メニューの [<Element> 要素の検査] をクリックします。

 

アクション後

アクションが発生した後の Web ページを参照するには、Browser Playback ツールの [アクション後のブラウザー コンテンツ] タブを使用します。たとえば、次の図の Browser Playback ツールは、「Athletic リンクをクリックするアクション」の後に Web ページがどのように見えるかを示しています。 

色付きの枠

抽出、妥当性確認、ユーザー アクションといった操作の源である要素をハイライトするために、さまざまな色付きの枠が使用されます。

 

 

色の意味は次の表のとおりです。

 

以下の操作の源を表す 
ユーザー アクション
妥当性検証
灰色データ バンクの抽出
待ち条件
妥当性検証 + データ バンクの抽出

Linux でのページのレンダリング

SOAtest/Virtualize は XULRunner ランタイム バージョン (1.9.0.1) を使って SOAtest/Virtualize で Web ページをレンダリングします (たとえば、Browser Contents Viewer でレンダリングされたページ)。XULRunner のシステム要件は Firefox 3 のシステム要件と同じです。  

Windows の場合、特に注意するべきシステム要件はありません。 

Linux の場合、システム要件に加えてソフトウェア要件があります。ソフトウェア要件が満たされない場合、レンダリングされたページをエディターで開こうとしたときに (SOAtest の終了も含め) エラーが発生する可能性があります。