Selenic に以下の更新を加えました:

エンタープライズアプリケーションへの最適化

Selenic は、Salesforce および Guidewire エンタープライズ アプリケーション ソフトウェア(EAS)用に最適化されたロケーター戦略を適用できるようになりました。Parasoft Recorder でアクションを記録するときにオプションリストから EAS を選択すると、Selenic は記録から Selenium テストとテストプロジェクトを作成するときに最適なロケーター戦略を適用します。

改善されたロケーター戦略

Selenic がテストの生成や修復で使用するロケーター戦略が改善されました。次の改善が施されました:

テキストアサーションのサポート

Parasoft Recorder は Selenic で自動生成するテストに含まれるテキストアサーションもUIアクションの記録時に記録できるようになりました。

TestNG を使用したテスト作成

TestNG を使用した Selenium テストの作成が可能になりました。以前のバージョンでは、TestNG を使用したテスト実行のみがサポートされていました。プロジェクトにテストを追加する時、Selenic は、JUnit または TestNG ライブラリが存在するかどうかを検出し、適切なフレームワークを使用してテストを作成します。

IDE サポート

IDE からパフォーマンスベンチマーク機能の有効化

IDE からパフォーマンスベンチマーク機能を有効化する新しいライセンス機能が追加されました。  

その他のアップデート

PRs & FRs

次の PR および FR が対処されました:

IDDescription
SEL-1914Failed to create tst when AUT contains an https URL
SEL-1796No recommendations reported
SEL-1760Selenic Performance Benchmarking in IDE