Selenium テストからアプリケーションライフサイクル管理(ALM)システムの作業項目へのトレーサビリティを有効にして、データを Parasoft DTP にパブリッシュできます。これにより、ソフトウェア要件がテストでどの程度カバーされているかがわかります。このセクションの内容:
<dependency> <groupId>com.parasoft</groupId> <artifactId>parasoft-annotations</artifactId> <scope>test</scope> <version>1.0</version> </dependency> |
JavaDoc API ドキュメントを含む GitHub 上の Parasoft Annotations プロジェクトも参照してください。
テストメソッドとクラスで @WorkItem アノテーションを使用して、テストと ALM の作業項目を関連付けます。アノテーションには、作業項目の ID、作業項目のタイプ、ALM の作業項目へのURL(オプション)が含まれます。以下の表で、WorkItem プロパティについて説明しています:
プロパティ | 説明 | 必須 |
---|---|---|
type | テストに関連付ける ALM の作業項目のタイプを指定します。有効な値:
例:
| 必須 |
id | ALM の作業項目の ID を指定します。文字の種類と数は ALM によって異なります。 例:
| 必須 |
url | ALM の作業項目への URL を指定します。URL パラメータの目的は、テストレビューアに追加情報を提供することです。Selenic の機能に対して使用するものではありません。 例:
| オプション |
@WorkItem(type=REQ, id="REQ-123, url="https://server.myALM.com/") public void my function() { . . . } |
WorkItem アノテーションを追加した後、Selenic でテストを実行します:
DTP にパブリッシュするテスト結果に含まれたアノテーションは、DTP で処理され、DTP のレポートメカニズムに組み込まれます。
DTP ダッシュボードとウィジェットでテストデータを表示する方法については、Parasoft DTP のドキュメント を参照してください。