1. コマンド プロンプトを開き、%WORKING_DIR%\calculator ディレクトリに移動します。
  2. 次のコマンドを実行して monitor.zip ファイルを生成します:
    mvn -Dmaven.test.skip=true clean install jtest:monitor -Djtest.publish
    スクリプトの最後に BUILD SUCCESS が表示されるはずです。 
  3. 前のステップで、monitor.zip ファイルがある %WORKNG_DIR%\calculator\target\jtest\monitor フォルダーが作成されます。monitor.zip の内容を %WORKING_DIR% に展開します。%WORKING_DIR% に、以下のファイルがある monitor フォルダーが作成されます:
    - static_coverage.xml - 静的カバレッジ情報のファイル
    - agent.jar - Jtest の Java カバレッジ エージェント jar アーカイブ
    - agent.properties - エージェント設定ファイル。ビルド プロセスで生成されたスコープ パラメーターと他の属性を持ちます。
    - agent.sh/agent.bat - テスト対象アプリケーションに Jtest Java エージェントをアタッチするために必要な Jtest Java エージェント VM 引数を生成するスクリプト。

  4. %WORKING_DIR%\monitor フォルダーを開き、agent.bat スクリプトを実行します。コマンド ウィンドウが開き、Tomcat サーバー起動プロセスに追加する JVM args の文字列が表示されます。


    -javaagent:
"C:\Working\CAM\monitor\agent.jar"=settings="C:\Working\CAM\monitor\agent.properties",runtimeData="C:\Working\CAM\monitor\runtime_coverage"

  5. この情報を使用するために Tomcat インストール ディレクトリにバッチ ファイルを作成します。  

    %TOMCAT_DIR%\bin\setenv.bat
バッチ ファイルに "set CATALINA_OPTS=%CATALINA_OPTS%" を追加し、その後に上記の javaagent 文字列を追加してバッチ ファイルを保存します。
set CATALINA_OPTS=%CATALINA_OPTS% -javaagent:"C:\Working\CAM\monitor\agent.jar"=settings="C:\Working\CAM\monitor\agent.properties",runtimeData="C:\Working\CAM\monitor\runtime_coverage"

    これは 1 つの文字列として追加しなければなりません。