このセクションでは、C++test で使用できる変数の定義について説明します。

全般

${workspace_loc-}  ワークスペースの場所。この場所はワークスペース・ランチャーに表示されます。ワークス ペース・ランチャーを表示するには、[ ファイル] メニューの [ ワークス ペース] をクリックします。

テスト スイート ファイル

  • file = テスト対象関数が定義されているソース/ ヘッダー ファイル
  • source file = テスト対象関数が定義されているコンパイル単位を定義するソース ファイ ル

テスト スイート出力レイアウトのみ

次の変数は、テスト コンフィギュレーションの [ 生成] > [ テスト スイート] タブの [ テスト ス イート出力ファイルとレイアウト] オプションでのみ使用されます。

テスト スイート出力レイアウトおよび [C++test 6.x テスト スイートの インポート] ウィザード

次の変数は、[C++test 6.x テスト スイートのインポート] ウィザードおよびテスト コンフィギュ レーションの [ 生成] > [ テスト スイート] タブの [ テスト スイート出力ファイルとレイアウト] オプションでのみ使用されます。

下記の説明中の「コンテキスト ファイル」とは、テスト対象関数が定義されているコンパイル単位 を記述したソース ファイルのことです。

[C++test 6.x テスト スイートのインポート] ウィザードのみ

次の変数は、[C++test 6.x テスト スイートのインポート] ウィザードでのみ使用されます。

高度な変数

一時ファイルのための変数

${cpptest:testware_loc} - C++test 一時ファイルの場所

使用される場所:

構成ファイルのための変数

${cpptest:cfg_dir} - C++test コンフィギュレーション ファイルの場所

使用される場所:

自動生成スタブのための変数

${cpptest:auto-stubs} - 自動生成スタブ ファイルの場所。この変数は、テスト コンフィギュレーションの [ 実行] > [ シンボル] タブの [ 自動生成スタブ出力先] の値をポイントします。[ 次の場所で発見され たファイルのシンボルも使用] フィールドに ${cpptest:auto-stubs} 変数を追加すれば、[ 自動生成スタブ出力先] にあるスタブが使用されます。 スタブが生成されるディレクトリと スタブが取得されるディレクトリを簡単に同期させることができます。

 

 

使用される場所:

コンテキスト固有スタブのための変数

使用される場所: