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DTP への結果の送信

DTP への結果の送信とソース コードのパブリッシュを有効にするには、DTP サーバーへの接続が正しく設定されていることを確認する必要があります。「DTP への接続」を参照してください。

ドリルダウン レポートに表示される結果に矛盾がないようにするため、ソース関連の設定が適切であることを確認してください。

テスト結果を DTP Server に送信するには、report.dtp.publish プロパティに true を設定します。

report.dtp.publish=true

-publish コマンド ライン スイッチを使用することもできます。

dottestcli.exe -solution "C:\Devel\FooSolution\FooSolution.sln" -config "builtin://Demo" -publish 

結果と DTP プロジェクトの関連付け

dtp.project プロパティを指定すると、DTP に送信する結果と特定の DTP プロジェクトを関連付けることができます。たとえば次の設定は、DTP に送信する結果を "extensions" プロジェクトと関連付けます。

dtp.project=extensions

DTP へのソース コードのパブリッシュ

デフォルトでは、レポートの設定が有効な場合、テスト対象ソースが DTP に送信されます。これにより、DTP は指摘事項に関連するソース コードを表示できるようになります。

report.dtp.publish.src プロパティを使用すると、ソース コードのパブリッシュを無効にしたり、パブリッシュの深さを制限したり、DTP へのレポート送信が無効な場合にソース コードのパブリッシュを有効化したりできます。

report.dtp.publish.src プロパティには、以下のいずれかの値を指定できます。

詳細は「レポート設定」を参照してください。

DTP でソース コードを参照する方法の詳細については『DTP ユーザーズ ガイド』を参照してください。

コード解析を実行せずに DTP にソースをパブリッシュする 

dotTEST で解析を実行することが DTP にデータを送信するためには必要ですが、解析を実行せずにソースを送信したい場合は次の操作を行います。 

  1. 空のテスト コンフィギュレーションを作成し、[INSTALL_DIR]/configs/user に保存します (「テスト コンフィギュレーションの設定」を参照)。
  2. report.dtp.publish.src を適切に設定し、このコンフィギュレーションを実行します。