このセクションでは、 CSV Message Responder ツールについて紹介します。また、このメッセージ レスポンダーに特有の構成オプションについて説明します。
このセクションの内容:
CSV Message Responder は CSV/カンマ区切りのメッセージ ペイロードでレスポンスを送信するように設計されています。このレスポンダーは XML を利用できるようにすることで、CSV の使用を簡単にします。 CSV レスポンス ペイロードを XML ドキュメントとしてモデル化できます。レスポンダーはメッセージを送信する前に自動的に XML を CSV に変換します。レスポンダーが CSV メッセージを受信する場合、レスポンダーはメッセージを XML に変換できるので、 XPath または連結ツールを使用してメッセージ応答条件を定義できます。メッセージ レスポンダーはプロトコルの種類を問いません。トランスポート プロトコルまたはレスポンダーにアクセスするための API は、 PVA のデプロイメント構成で定義されます。
CSV Message Responder ツールは、 [レスポンダーの追加] ウィザードから直接作成できます。
CSV 形式には、関連付けられたスキーマが存在しないため、リテラル ビューに切り替えて CSV メッセージを貼り付けた後、フォーム入力ビューに切り替えてメッセージをパラメータライズします。
標準のメッセージ レスポンダーの振る舞い (応答条件、パフォーマンス プロファイル、など) を構成する詳細については、「メッセージ レスポンダーの概要」を参照してください。
標準のメッセージ レスポンダー オプションに加えて、 CSV Message Responder ツールでは次の変換オプションが利用可能です。
これらのオプションは両方向への変換で使用されます: "XML から CSV への変換" および "CSV から XML への変換"
たとえば、[1行目は列名を表す] オプションがオンに設定され、区切り文字として ',' が指定され、引用符として二重引用符が指定された場合、メッセージは次のように変換されます。
CSV:
Last,First Dafoe, Daniel "O'Hara", Maureen |
XML:
<?xml version="1.0" encoding="Cp1252"?> <root> <row> <Last>Dafoe</Last> <First>Daniel</First> </row> <row> <Last>O'Hara</Last> <First>Maureen</First> </row> </root> |