環境変数を利用すると、CTP の複数の箇所で使用される値を 1 か所で定義、参照、変更できます。たとえば、複数の箇所で使用されるパスがあるとします。そのパスをリテラル値として定義し、後でパスの値を変更することになった場合、何回も変更を行わなければなりません。一方、パスを変数として定義すると、1 回変更を行うだけで関連するすべての場所に変更が自動的に適用されます。
すべての変数名はシステム レベルで表示され、同じシステム上のすべての環境で共有されます。コンポーネント レベルで表示されるすべての変数名は、同じコンポーネントのすべてのインスタンスで共有されます。
下位レベルのエンティティで上位レベルのエンティティの値を上書きできます。たとえば、PATH 変数がシステム レベルで定義されている場合、環境レベルで変数の値を変更できます (ただし、変数名は変更できません)。さらに、システムレベルには存在しない変数を新しく環境レベルで定義できます。それらの変数名は値を持たない状態でシステムに追加されます。
上書きされていない変数は、システム (環境変数を参照している場合) またはコンポーネント ( コンポーネント インスタンス変数を参照している場合) から値を継承します。
継承した変数を環境情報パネルから上書きするには、次の操作を行います。
変数値が編集可能な場合、(まだ保存されていなければ) 変数をマスキングまたはアンマスキングできます。
システム/環境情報パネルでフィールドをクリックし、フィールド右側の マスク アイコンをクリックすると、値がマスクされます。
他のエリアでは、変数エディター右側の鍵のアイコンを使用して値をマスクします。
例外は、SOAtest のテストから継承された変数、または CTP 内で継承された変数 (システムから継承された環境変数など) を編集している場合です。これらの変数は、親のマスキング設定を継承します。親変数がマスキングされている場合、継承されたレベルでアンマスキングで きません。このような変数をアンマスキングするには、親レベルで行う必要があります。