テスト シナリオを追加する際、テスト ジョブを作成したり、ジョブをコンポーネントに追加する前に、すばやく「一回限りの」テストを実行したい場合があるかもしれません。たとえば、テスト シナリオが期待どおり動作するか確認したい場合、別の変数設定を試したい場合、あるいは他の検証やサービス仮想化ツールで使用するサンプル リクエスト/レスポンス トラフィックを生成したい場合などです。以下の点に注意してください。
既存のテスト シナリオをすばやく実行するには、目的のテスト シナリオのエディターを開き、[実行] ボタンをクリックします。
テスト シナリオが実行されると、[実行] ボタンの右側のエリアに進捗が表示されます。
さらに、テスト シナリオ ツリーにステータス インジケーターが表示されます。
テスト シナリオの実行が完了すると、[実行] ボタンの右側のエリアにテスト ステータスおよびレポートへのリンクが表示されます。
また、実行された SOAP Client、REST Client、Messaging Client ツールに、Traffic Viewer ツールが自動的に追加されます。ツールに関連するリクエスト/レスポンス トラフィックを参照するには、ツリーで該当する Traffic Viewer ツールを選択します。
Traffic Viewer ツールにリクエストおよびレスポンス トラフィックが表示されます。
リテラル テキスト ビュー (テキスト) と階層 (XML/JSON) ビューを切り替えられることに注意してください。