CTP を離れずに、RESTful サービスの機能を検証するテスト シナリオを作成、構成、実行して、結果を参照できます。それには、テスト シナリオに REST Client ツールを追加し、テストのニーズに合わせて構成します。その後、適切な環境をテストアップしてテスト シナリオを実行するジョブを作成し、実行します。特定のコンポーネントの健康状態をチェックしたり、セットアップ時に自動テストを行う際にも、これらのテストを使用できます。
この機能は、新規 REST Client ツールをすばやく作成するために提供されています。より高度な機能 (カスタム スクリプトを使用したメッセージペイロードの定義など) を使用するには、SOAtest デスクトップでツールを使用します。「REST Client」を参照してください。
RESTful サービスのトラフィックをキャプチャしたトラフィック ファイルがある場合、REST Client を含むテスト シナリオを生成し、記録されたトラフィックをテストするよう構成できます。詳細については新規テスト シナリオおよびテスト スイートの作成を参照してください。 |
新規 REST Client ツールを追加するには、次の操作を行います。
選択されたテスト スイートの末尾に新しいツールが追加されます。
REST Client ツールを構成するには、次の操作を行います。
クエリーも含め、リソースにアクセスするための URL を指定します。
SOAtest と同様に、${var_name} という標準的な表記法を使用して環境変数、テスト スイート変数、テスト シナリオに定義されたデータ ソースの値を参照できます。この表記は URL およびペイロードのどちらでも使用できます。 JSON を処理する場合、JSON メッセージ内の数値またはブール値をパラメータライズするには、次の特別な表記法を使用します。${number:<value>} or ${boolean:<value>}.たとえば、Count 列の数値をパラメータライズするには、${number:Count} を使用します。 |
(任意) 必要に応じて HTTP の認証情報を指定します。