ゲートは、ある時点での 1 つ以上のポリシーに対する準拠を評価する Parasoft のメカニズムです。この DTP ワークフローは、開発マネージャーが SDLC の次フェーズに進むかどうかを判断できるように、プロジェクトとゲートに対するポリシー コンプライアンス ステータスを表示します。 ダッシュボードにウィジェットのインスタンスを複数追加することで、Policy Center で構成したゲートごとのコンプライアンス ステータスを表示できます。プロジェクトの全体的なポリシー コンプライアンスをひと目で確認できます。
このセクションの内容:
DTP で、「ウィジェットの追加」で説明するようにダッシュボードに Policy Center Gate Summary Widget を追加します。このウィジェットはデフォルトでポリシー カテゴリに追加されます。
以下の設定を行うことができます。
タイトル | タイトル フィールドをクリックしてウィジェットの新規タイトルを入力します。 |
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プロジェクト | Policy Center でポリシーとゲートが定義されたプロジェクトをドロップダウン メニューから選択します。プロジェクトの一覧には、ゲートを持つプロジェクトだけが表示されます。 |
ゲート | ドロップダウン メニューから、ポイントするゲートを選択します。ゲートは Policy Center で構成されます。「ゲートの定義」を参照してください。 |
Policy Center Gate Summary Widget は "ドーナツ スタイル" ウィジェットであり、各セグメントが 1 つのポリシーを表します。
プロジェクトが、選択したゲートに対して定義されたポリシーに準拠している場合、セグメントは緑で表示されます。
一部のポリシーでは不安定なステータスを指定できます。その場合、セグメントは黄色で表示されます。
プロジェクトが、ポリシーの最低限のしきい値に準拠していない場合、セグメントは赤で表示されます。
セグメント上にマウス ポインタを置くと、詳細情報が表示されます。
ウィジェットをクリックすると、Policy Center でそのゲートが開き、詳細情報を確認できます。