CPPTEST_ENGINE_EXTRA_ARGS オプションを使用して、-Xmx
の値を指定することでメモリの割り当てサイズをカスタマイズできます。この方法は、静的解析を実行する場合や、結果を DTP にレポートする場合に特に便利です。詳細については「 詳細オプションの設定」を参照してください。
C++test は、C/C++ ソース ファイルは直接解析しますが、ヘッダー ファイルは間接的に解析します。現在選択されている内容に基づいて、C++test はすべての C/C++ ソース ファイルを解析し、選択されているすべてのソース ファイルとヘッダー ファイル (ソース ファイルによってインクルードされているヘッダー ファイルのみ) について違反をレポートします。
例:
レポートを生成するときに、次のエントリがあるレポート コンフィギュレーション ファイルを指定します。
results.report.active_rules=true
[Parasoft] メニューの [設定] をクリックして [コンソール] をクリックし、冗長レベル (高、通常、低) を選択します。
高 | 通常 | 低 | |
---|---|---|---|
基本情報 現行のステップの名前とステータス (終了、失敗、最新) | ○ | ○ | ○ |
エラー | ○ | ○ | ○ |
警告 | ○ | × | × |
コマンドライン | ○ | ○ | × |
違反 静的解析と単体テストの実行中に表示される | ○ | ○ | × |
「C++test 6.x からの移行」を参照してください。
C++test は Visual Studio 2017 でプロジェクトのキャッシュが有効化されている場合、テスト ケースを生成できません。テスト ケースを生成するには、プロジェクトのキャッシュを無効にします。
ソリューション エクスプローラーのコンテキスト メニューですべての Parasoft オプションが使用できるようにするには、Visual Studio 2017 に以下の Visual Studio Workload がインストールされている必要があります。
拡張機能や他の Visual Studio コンポーネントをインストールまたはアップデートすると、Visual Studio の Component Model Cache が壊れ、C++test が起動できなくなる場合があります。Component Model Cache を消去するため、cpptestcli
コマンドに -clearcmc
オプションを指定して実行してください。
「テクニカル サポート」 を参照してください。