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前提条件

システム要件

ほとんどの場合、C++test は静的解析および実行時テストのタスクを行うために、コンパイラお よびリンカーを起動する必要があります。静的解析と実行時テストでは通常、コンパイル、プロ グラムのリンクが実行されます。

 C++test のすべての機能を利用するには、C++test を実行するマシンに、完全な開発環境とコ ンパイラ ツール チェーンを置く必要があります。 

 その他の要件


複数の Eclipse のインスタンスで同時に C/C++test を実行する方法については、「マルチユーザー インストール」を参照してください。

インストール

次の操作を行います。

  1. インストール先ディレクトリにインストール ファイルをコピーします。
  2. 適切なコマンドを使ってインストール スクリプトを解凍します。
  1. 次のコマンドを実行してインストール スクリプトを実行します。
  1. インストール プログラムの指示に従います。

現行ディレクトリに C++test がインストールされます。

フル パス /install/directory/path/cpptest を使って C++test GUI を起動するのでない限り、 C++test のインストール先ディレクトリを PATH 変数に設定してください。


C++test の起動

C++test で正しくコンパイラと makefile 設定を自動検出するには、必要な実行ファイル (コンパイラ、リンカー、makefile など) を PATH 変数に正しく設定する必要があります。「正しく設定」の意味は、コンパイラによって異なりますが、通常は PATH 変数に実行ファイルが含まれることです。

C++test を起動するには、次の操作を行います。

 Eclipse が起動します。Eclipse のメニュー バーに [Parasoft] メニューが表示されます。表示され ない場合、[ ウィンドウ] メニューの [ パースペクティブを開く] > の [ その他] をクリックし、 [C++test] を選択して [OK] をクリックします。

 よくあるインストールの問題については「トラブル シューティングと FAQ」 を参照し てください。

ライセンス

すべての Parasoft Test ファミリー製品 (Jtest、SOAtest、C++test など) のライセンスは、集中ライセンス フレームワーク ([Parasoft] > [ 設定] > [Parasoft] > [ ライセン ス]) を介して構成されます。詳細については 『Parasoft Test ユーザーズ ガイド』の「Parasoft Test の設定」> 「ライセンスの設定」を参照してください。