Jtest はローカル ライセンスまたはネットワーク ライセンスで動作します。ライセンスのタイプはINSTALL_DIR (またはその他の場所。詳細については「設定の概要」を参照してください) にある  .properties 設定ファイルで設定できます。

ネットワーク ライセンス

ネットワーク ライセンスには以下の 2 種類があります。

また、ネットワーク ライセンスには以下の 3 つのエディションがあり、利用できる機能が異なります。

ネットワーク ライセンスを設定するには、.properties ファイルで以下を設定します。

  1. jtest.license.use_networkプロパティに true を設定します。

  2. jtest.license.network.typeプロパティを設定します。

  3. jtest.license.network.editionプロパティを設定します。

  4. DTP への接続が設定されていることを確認します。「Connecting to DTP」を参照してください。

ローカル ライセンス

ローカル ライセンスを設定するには、.properties ファイルで以下を設定します。

  1. jtest.license.use_networkプロパティに false を設定します。

  2. jtest.license.local.passwordプロパティにパスワードを設定します。

マシン ID の取得

ローカル ライセンスを使用する場合、ライセンスを請求するためにマシン ID が必要です。マシン ID を取得するには、コマンド ライン ウィンドウで次のコマンドを実行します。 

jtestcli -machineID

Azure または AWS サービスを使用する場合、.properties 設定ファイルで cloudvm オプションを指定する必要があります。このオプションには、以下のいずれかの値を指定できます。

  • azure - Azure との統合を有効にします
  • aws - AWS との統合を有効にします
  • true - 自動検出されたクラウド コンピューティング プラットフォームとの統合を有効にします
  • false - 統合を無効にします (デフォルト値)

値として false を指定するか、オプションが指定されていない場合、Azure または ASW との統合は無効です。