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Static Analysis Hotspot スライスは、同一のフロー トレース ソースから発生したコード解析違反を特定し、ソースを「ホットスポット」としてレポートします。デフォルトでは、最低 5 つの違反につながるフロー トレース ソースをホットスポットとみなしますが、スライスに付属するウィジェットでしきい値を設定できます。
Static Analysis Hotspot スライスは Process Intelligence Pack の一部としてインストールされます。詳細については Process Intelligence Pack のインストール手順 を参照してください。スライスをインストールした後、DTP 環境にウィジェットとレポートをデプロイします。
アーティファクトをデプロイした後、Violations from Hotspot - Percentage および Violation Hotspots - Pie ウィジェットを DTP で利用できます。プロセス インテリジェンス カテゴリから選択できます。ダッシュボードにウィジェットを追加する方法については「ウィジェットの追加」を参照してください。
このウィジェットは、選択されたビルド内のホットスポットから発生した違反の割合を表示します。また、ビルドのホットスポットに関連する違反の数および違反の総数も表示します。
ウィジェットをクリックすると、ホットスポットを Violation Hotspots Report で確認できます。
以下の設定を行うことができます。
タイトル | デフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。 |
---|---|
フィルター | [ダッシュボード設定] を選択してダッシュボード フィルターを使用するか、メニューからフィルターを選択します (DTP のフィルターの詳細については「フィルターの設定」を参照してください)。 |
ターゲット ビルド | 表示するデータを含むビルドを選択します。デフォルトは Latest Build です。 |
Hotspot Threshold | ここで指定された数の違反が同じトレース ソースから発生している場合、ソースはホットスポットとみなされます。デフォルトは 5 です。 |
このウィジェットは、ビルド内の各ホットスポットから発生した違反数を示します。
ウィジェットの各セグメントがホットスポットを表します。ポインターをセグメントの上に置くと、ホットスポットのファイル名および行番号のほか、ホットスポットから発生した違反の数が表示されます。
セグメントをクリックすると、ホットスポットを Violation Hotspots Report で確認できます。
以下の設定を行うことができます。
タイトル | デフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。 |
---|---|
フィルター | [ダッシュボード設定] を選択してダッシュボード フィルターを使用するか、メニューからフィルターを選択します (DTP のフィルターの詳細については「フィルターの設定」を参照してください)。 |
ターゲット ビルド | 表示するデータを含むビルドを選択します。デフォルトは Latest Build です。 |
Hotspot Threshold | ここで指定された数の違反が同じトレース ソースから発生している場合、ソースはホットスポットとみなされます。デフォルトは 5 です。 |
Violation Hotspots Report は、ビルド内で検出されたホットスポットの詳細を提示します。
各行が 1 つのホットスポットを表し、以下の情報が表示されます。
10
が割り当てられます。4
が割り当てられます。1
が割り当てられます。0
が割り当てられます。ホットスポット行を展開すると、以下の情報が表示されます。