このセクションの内容:
フローは、リスクや技術的負債といった利用可能なプロジェクト データにもとづいて、カスタム計測を実行することができます。複数のプロジェクトを抱えるグループの場合、すべてのプロジェクトで同じレポートを使用したい一方、重視するデータがプロジェクトごとに異なるケースがあります。たとえば、3 件のプロジェクトを抱えたグループは、それぞれのプロジェクトに関連の深いリスクを計測する必要があるでしょう。1 番目のプロジェクトではリスク ファクターとして静的解析違反を重視し、2 番目のプロジェクトでは単体テストの失敗を重視し、3 番目のプロジェクトでは静的解析違反と単体テストを平等に重視したいかもしれません。プロジェクトごとに異なるモデルとプロファイルを設定すれば、このようなレポートが可能になります。
「モデル」は、特定の種類の計測を実行するために使用されるデータに対してテンプレートを定義します。「モデル」の個々のインスタンスが「プロファイル」です。プロファイルは、特定の種類の計測に関連するデータを消費できる「フロー」と組み合わせて使用する必要があります。データはテーブルとして表現されます。テーブル テンプレートがモデルに定義され、データはプロファイルに編成されます。フローがプロファイルを使用している場合、プロファイルはインポート時に自動的にインストールされます。
モデル プロファイルを表示したり編集したりするには、[モデル プロファイル] タブをクリックします。
プロファイルは、モデルで定義されたデータ構造を使用します。 プロファイルをモデルに追加すると、そのモデルは編集できなくなります。モデルを変更する必要がある場合は、プロファイルを追加する前にモデルを変更してください。そうしなかった場合、プロファイルを削除してモデルを変更した後、再度プロファイルを作成する必要があります。プロファイルは UI で作成できるほか、スプレッドシートで作成してモデルにインポートするこもできます (「プロファイルのエクスポートとインポート」を参照)。
モデルを選択して [モデルのエクスポート] をクリックし、モデル データを含む JSON ファイルをダウンロードします。
すべての値を手動で入力する代わりに、JSON ファイルをインポートしてモデルを作成できます。
プロファイルを選択して [プロファイルのエクスポート] をクリックすると、プロファイル データを含むスプレッド シートがダウンロードされます。UI で手動でプロファイルを作成する代わりに、CSV ファイルをインポートしてプロファイルを作成します。
プロファイルに従ってデータを処理するには、Profile Search ノードをフローで使用します。
Profile Search ノードを選択し、[View] > [Show sidebar] を選択してノードの説明を表示します。ノードの設定方法を参照できます。
インストールするアーティファクトの中には、アーティファクトのインストールの一部として自動的にインストールされる独自のモデルとプロファイルを持つものもあります (「アーティファクトのダウンロードとインストール」を参照)。ただし、同じモデルがシステムにすでに存在する場合、アーティファクト マネージャーから警告が表示されます。そして、アーティファクト マネージャーが既存のモデルとプロファイルを新しいバージョンと置き換えます。エラーが起こった場合は以下の操作を行ってください。