DTP 2022.2 より、Standard Edition または Enterprise Edition で Report Center やその他の機能を有効にすることなく DTP の License Server 機能のみを使用することはサポートされません。License Server のみが必要なユーザーは、License Server Standalone (LSS) を使用してください。DTP を License Server としてのみ使用していたユーザーのために、LSS に移行する手順を以下に説明します。この手順は、マシン ID が変わらないように、DTP がデプロイされたのと同じマシン上で実行する必要があります。
DTP から LSS に移行するには、次の操作を行います。
<DTP_DATA_DIR>/data/conf/oidc.json
<DTP_DATA_DIR>/data/conf/pstsec.json
<DTP_DATA_DIR>/data/conf/login_policy.json
<DTP_DATA_DIR>/pstsec/db
をバックアップします。<DTP_DATA_DIR>/LicenseServer
をバックアップします。<LSS_INSTALL_DIR>/data/conf
にコピーします。<LSS_INSTALL_DIR>/data/pstsec/db
にコピーします。<LSS_INSTALL_DIR>/data/LicenseServer
にコピーします。<LSS_INSTALL_DIR>/data/conf/PSTSecConfig.xml
<LSS_INSTALL_DIR>/data/conf/PSTRootConfig.xml
DTP からライセンスを取得したツールは、LSS からライセンスを取得するように再設定する必要があります。詳細については、ツールのライセンス設定のドキュメントを参照してください。 |