このリリースでは、セキュリティ コンプライアンス ソリューションの改善と既存機能の拡張に重点が置かれました。
以下のサポートが追加されました。
以下の OS はサポートされなくなりました。
CWE SANS Top 25 2011 標準のサポートが拡張され、On the Cusp ガイドラインが含まれるようになりました。次のテスト コンフィギュレーションは、ビルトインの Security Compliance Pack テスト コンフィギュレーションカテゴリで提供されるようになりました。
次のテスト コンフィギュレーションが拡張され、新規ルールまたは更新されたルールによってセキュリティ標準のサポートが強化されました。
解析結果の向上のため、以下のテスト コンフィギュレーションが更新されました。
dotTEST に付属するテスト コンフィギュレーションの一覧は「ビルトイン テスト コンフィギュレーション」を参照してください。
PCI Data Security Standard – 非推奨になり、PCI DSS 3.2 テスト コンフィギュレーションに置き換えられました。
非推奨のテスト コンフィギュレーションは、デフォルトでは利用できません。ユーザー定義コンフィギュレーションとして適用することはできます。これらのテスト コンフィギュレーションは、次の場所にあります: [INSTALL_DIR]\configs\Deprecated
-property
オプションが追加され、コマンド ラインで直接コンフィギュレーション設定を指定できるようになりました。「コマンド ライン オプション」を参照してください。以下のルールが追加されました。
ルール ID | ヘッダー |
---|---|
BD.PB.CHECKRET | 非 void 関数の戻り値を必ずチェックする |
BD.PB.INTOVERF | 整数のオーバーフローを避ける |
BD.PB.NOTEXPLINIT | 明示的に初期化する前の使用を避ける |
BD.SECURITY.AUTH | 認証に影響を与える可能性がある信頼性のない入力を避ける |
BD.SECURITY.SALT | ランダムな salt が使用されていることを確認する |
BD.SECURITY.TDRFL | Reflection インジェクションから防御する |
BD.SECURITY.USXRS | セキュアな XmlResolver プロパティでオブジェクトを使用する |
CT.ECLTS | データの損失または予期しない結果が発生する可能性がある場合、データ型の間の明示的な変換を避ける |
CT.ECLSII | データの損失または予期しない結果が発生する可能性がある場合、データ型の間の明示的な変換を避ける |
PB.AIHUE | HttpResponse メソッドで不適切な HTML または URL エンコーディングを使用しない |
SEC.IREC | 完全性のチェックを行わずに外部コードを実行しない |
SEC.WEB.AAM | MVC Core に認可サービスを追加する |
SEC.WEB.IIPHEU | セキュリティ上の決定を行う際に逆引き DNS に依存しない |
SEC.WEB.ISE | セッション有効期限が適切であるようにする |
SEC.WEB.LUAFLA | ログインの試行が失敗したあとにユーザーをロックアウトする |
SEC.WEB.UAAMC | 認可属性がコントローラーと一致していることを確認する |
SEC.WEB.VAFT | POST メソッドでは anti-forgery 属性を使用する |
解析結果の向上のため、以下の静的解析ルールが更新されました。
以下のルールの出力メッセージが更新されました。そのため、以前に DTP で関連付けられたこれらのルールの抑制はもう利用できない場合があります。
バグ/FR ID | 説明 |
---|---|
DT-9402 | "Calculate Application Coverage" コンフィギュレーション実行時に -exclude オプションが考慮されない |
DT-13026 | SEC.LGE 違反を検出できない可能性 |
DT-13093 | SymbolsParser が複雑な lambda で表現されたメソッドで失敗する |
DT-13262 | catch で when 条件を使用している場合に「到達できないコードを避ける」 CS.PB.USC.UC ルールの誤検出 |
DT-12353 | CS.PB.USC.UC ルールの ?? 演算子に対する誤検出 |
DT-13043 | CS.PB.USC.UC の誤検出 |
DT-11051 | CS.PB.USC.UC ルールの誤検出 |
DT-10958 | 「到達できないコードを避ける」 CS.PB.USC.UC の誤検出 |
DT-13217 | 単体テスト違反スタック トレースから余計なファイルをスコープに追加しない |
DT-13160 | 日本語環境で TUG.AU.UFABFE が違反を検出できない |
DT-13056 | 巨大なプロジェクトをテストする場合、MAX_COVERABLE_LINES カバレッジ制限が十分ではない |
DT-12608 | CS.PB.CNFA ルールの再実装 |
DT-12657 | 大文字/小文字表記ルール ((NG.CAPSTY.PASCAL.ENUMTYPE, NG.CAPSTY.PASCAL.STRUCT)) の違反検出漏れ |
DT-11571 | BRM.CMT.TSCの誤検出 |
FA-6416 | 変数がイニシャライザー/linq で使用されている場合の BD.PB.VOVR の誤検出 |
FA-6786 | .NET Framework と .NET Core を混合して使用しているプロジェクトで TextWriter/TextReader に関する BD.RES.LEAKS 違反が検出されない |
FA-6805 | 例外をスローする可能性があるメソッドの判定に関する問題 (Dllimport、NETの extern メソッド) |
FA-6822 | 変数がオブジェクトイニシャライザーのリスト イニシャライザーで使用されている場合の BD.PB.VOVR の誤検出 |
XT-36443 | dottestcli.properties のテクニカル サポート設定値が UI の設定より優先される |
XT-36549 | IDE 内で設定された名前はシステム ユーザーをオーバーライドできるか? |
このリリースについての情報は、https://docs.parasoft.com/display/DOTTEST1042/Updates+in+10.4.2 を参照してください。 |