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格納されたイベント メッセージを参照するには、次の操作を行います。
デフォルトでは、一番新しいメッセージが一番上に表示されます。特定の環境を選択すると、選択された環境のコンポーネント インスタンスに所属するイベント メッセージだけが表示されます。コンポーネントが複数の環境で共有されている場合、アクティブな環境に関連するイベントだけが表示されます。
イベント メッセージ テーブルをフィルターする方法はいくつかあります。
テーブルに表示する列を選択することもできます。
使用可能な列の詳細については、以下の表を参照してください。
列 | 説明 |
---|---|
タイム スタンプ | イベントメッセージが発生した時刻をミリ秒単位で示します。 |
タイプ | イベント メッセージのタイプ。プロキシ、仮想アセット、サーバー、または一致しないリクエスト イベントのいずれか。 |
カテゴリ | イベント メッセージのカテゴリ。リクエストの受信、レスポンスの送信、プロキシ リクエストの送信、プロキシ レスポンスの受信、プロキシ トラフィック (プロキシ リクエストの送信とプロキシ レスポンスの受信の組み合わせ)、デバッグ、情報、警告、またはエラーのいずれか。 |
ターゲット | プロキシのターゲットが Virtualize サーバーの内部か外部か。 |
アセット | プロキシまたは仮想アセットの名前 (存在する場合)。 |
コンポーネント | アセットに関連付けられた CTP コンポーネント (存在する場合)。 |
環境 | アセットに関連付けられた CTP 環境 (存在する場合)。 |
システム | アセットに関連付けられた CTP システム (存在する場合)。 |
レスポンダー | リクエストを処理したメッセージ レスポンダーまたはプロキシ接続のリッスン パスの名前。 |
イテレーション | 仮想アセットによって使用されるデータ ソースのイテレーション。 |
クライアント | リクエストを送信したクライアントのホスト名。 |
クライアント IP | リクエストを送信したクライアントの IP アドレス。 |
サーバー | イベント メッセージの発信元の Virtualize サーバーの名前。 |
1 つまたは複数の行を選択し、メッセージを削除したり、行を CSV ファイルとしてダウンロードしたりできます。
また、対応するメッセージとレスポンスのペアを選択して [トラフィック ファイルの作成] をクリックすると、サーバーにトラフィック ファイルを作成できます。[Proxy Traffic] でカテゴリをフィルターし、トラフィック ファイルに最適なリクエスト/レスポンスのペアを取得することを推奨します。ファイルは recorded_traffic ディレクトリに保存されます。
ページ下部で、メッセージの詳細を参照する行を選択します。
メッセージの詳細エリアで [開く] をクリックすると、完全なイベントの詳細ページが開きます。