コマンドラインからテストするための基本手順は、次のとおりです。
-data: Eclipse ワークスペースの場所を指定します。-data オプションを使用しない場合は、<SOATEST_WORKSPACE>\parasoft\soavirt_workspace
下にあるデフォルト ワークスペースが使用されます (SOATEST_WORKSPACE には C:\Users\<USERNAME>
などが入ります)。
SOAtest インストールへのパスが通っていない場合は、フルパスで soatestcli の実行ファイルを起動します。
soatestcli の呼び出し形式は、次のとおりです。
soatestcli.exe [OPTIONS]
soatestcli [OPTIONS]
一般的に次のパターンで呼び出します。
soatestcli.exe -data %WORKSPACE_DIR% -resource resource_to_test -settings %LOCAL_SETTINGS_FILE% -config %CONFIG_URL% -report%REPORT_FILE%
soatestcli -data %WORKSPACE_DIR% -resource resource_to_test -settings %LOCAL_SETTINGS_FILE% -config %CONFIG_URL% -report %REPORT_FILE%
soatestcli.exe -config "user://Example Configuration"
"Example Configuration" という名前のユーザー定義のテスト コンフィギュレーション で、デフォルトワークスペースにあるすべてのテストを実行します (通常 C:\Users\<USERNAME>\parasoft\soavirt_workspace
)。
ユーザー定義のコンフィギュレーションは、 指定されたワークスペースとコンフィギュレーションに固有のものです。"Example Configuration" はワークスペースが最初に作成されたときに SOAtest によって自動的に作成され、デフォルト コンフィギュレーションとして設定されます。 |
soatestcli.exe -import c:\myProject
C:\myProject
からデフォルト ワークスペースにプロジェクトをインポートします。soatestcli.exe -config "user://Example Configuration" -data "c:\myWorkspace"
C:\myWorkspace
にあるワークスペースのすべてのテストを実行します。インポートしていないプロジェクト中のテストは実行されません。"Example Configuration" テスト コンフィギュレーションが使用されます。soatestcli.exe -config "user://Example Configuration" -resource "tests/myTest.tst"
soatestcli.exe -config "user://Example Configuration" -resource "tests" -report c:\reports\Report1
C:\reports\Report1
に保存します。tests プロジェクトをあらかじめワークスペースにインポートしておく必要があります。CLI ビデオ チュートリアル |