このセクションは、次の製品を使用するための最小要件をシステムが満たしているかを検証するのに役立ちます: dotTEST
次の OS の 64 ビット版がサポートされています。
最小 4 GB の RAM が必要。8 GB の RAM を推奨。
NET Framework 4.7.2 以上がターゲット マシンにインストールされていること。
dotTEST には .NET Framework バージョン 4.7.2 が同梱されており、dotTEST のインストール時に自動的にインストールされます。.NET Framework を手動でインストールするには、次のコマンドを実行します。
<INSTALL_DIR>\bin\prerequisites\dotNetFramework472.exe |
dotTEST で解析とテストを実行するには、Visual C++ 再頒布可能パッケージが必要です。実行可能形式のインストーラーで dotTEST をインストールすると、Visual C++ 再頒布パッケージがマシンに自動的にインストールされます。
ZIP 形式のディストリビューションから dotTEST をインストールする場合は、<INSTALL_DIR>\bin\prerequisites
ディレクトリにある以下のインストーラーを実行して、Visual C++ 再頒布パッケージを手動でインストールする必要があります。
dotTEST を利用するには、テスト対象プロジェクトをビルドするマシンに Visual Studio IDE または Visual Studio Build Tools がインストールされている必要があります。サポート対象バージョンの一覧は「Supported IDEs」を参照してください。
ビルド ユーティリティが適切な .NET 関連ワークロードと共にインストールされていることを確認します。
.NET プロジェクトを解析するには、.NET SDK 6.0 または 8.0 が必要です。
ビルド ユーティリティが解析対象プロジェクトの .NET バージョンをサポートしていることを確認します。
dotTEST は以下のフレームワークをサポートしています。
フレームワーク | サポート対象バージョン |
---|---|
.NET (ASP.NET Core を含む) | 6.0、8.0 |
.NET Framework (ASP.NET を含む) | 2.0 以降 |
dotTEST は Visual Studio ソリューションのほか、個々の Visual Studio プロジェクトを解析できます。サポート対象バージョンの一覧は「Supported IDEs」を参照してください。
dotTEST は以下の言語のコード解析をサポートしています。
Managed C++ はサポートされていません。
dotTEST は UTF-8 でエンコードされたソース コードを解析できます。UTF-8 以外の文字エンコーディングでは、静的解析の問題が発生する場合があります。
Parasoft dotTEST は、IDE でローカルにビルド可能なプロジェクトを解析できます 。このセクションでは、IDE に指摘事項をインポートして作業する際の要件について説明します。コード解析を実行する場合、お使いのシステムが 最小システム要件 を満たしているかを確認してください。
IDE | 説明 |
---|---|
Visual Studio 2022 Professional | バージョン 17.8.2 以前のサポート |
Visual Studio 2019 Professional | バージョン 16.11.32 以前のサポート |
Visual Studio 2017 Professional | バージョン 15.9.58 以前のサポート |
Visual Studio 2015 | バージョン 14.0.25431.01 以前のサポート Visual Studio 2015 での解析のサポートについては「既知の制限事項」を参照してください。 |
Visual Studio Code | このマニュアルでは、インストールの詳細だけを説明しています。「Extension for Visual Studio Code」を参照してください。サポート対象機能および使用方法については、Visual Studio Code の拡張機能マニュアルを参照してください。 |
Visual Studio Express エディション はサポートされていません。
dotTEST のインスタンスを DTP に接続する場合、接続先の DTP のバージョンが、使用する dotTEST のバージョンをサポートすることを確認してください。「Parasoft 製品クロス互換性」を参照してください。
IPv4 および IPv6 アドレスがサポートされています。