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cpptest.license.use_network


License Server からのネットワーク ライセンスの取得を有効または無効にします。 

設定可能な値

true

(デフォルト値)ネットワーク ライセンスは有効です。

falseネットワーク ライセンスは無効です。

使用例

次の設定は、ネットワーク ライセンスの取得を有効化します。cpptest.license.use_network=true

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cpptest.license.local.password

ローカル ライセンスの設定に必要なパスワードを指定します。

設定可能な値

[password]Parasoft から取得したパスワードです。

使用例

cpptest.license.local.password=PARASOFT_8124E66D29BABE028AA2F743221D65B16970A8F2001936149FB5D5B201DD64B3CA42225A32EA32AF56AA5C0D

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cpptest.license.local.expiration

ローカル ライセンスの有効期限を指定します。 

設定可能な値

[expiration_number]Parasoft から取得したライセンスの有効期限を表す値です。

使用例

cpptest.license.local.expiration=7667921 

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cpptest.license.network.edition

DTP または License Service から取得するネットワーク ライセンスの種類を指定します。 cpptest.license.use_network に true を設定する必要があります。

設定可能な値

desktop_editionデスクトップでの使用に最適なライセンスです。
desktop_compliance_editionデスクトップでの使用に最適なライセンスです。コーディング標準とのコンプライアンスをサポートするよう設定されています。
server_editionサーバーのコマンド ライン モードでのパフォーマンスの高い使用に適したライセンスです。
server_compliance_editionサーバーのコマンド ライン モードでのパフォーマンスの高い使用に適したライセンスです。コーディング標準とのコンプライアンスをサポートしています。
custom_edition

(デフォルト値)利用可能な機能のリストの指定が必要なカスタム ライセンスです。

使用例

次の設定は、デスクトップでの使用に最適なライセンスを有効化します。

cpptest.license.use_network=true

cpptest.license.network.edition=desktop_edition

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cpptest.license.custom_edition_features

カスタム ライセンス エディションのアクティブにする機能を指定します。カンマ区切りのリストで複数の機能を指定できます。

設定可能な値

Automation

ライセンス契約に従って有効化される機能の名前です。

AUTOSAR Rules
Code Dependency Export
Static Analysis
Coverage
CWE Rules
Desktop Command Line
DISA STIG Rules
DTP Publish
Flow Analysis
HIC++ Rules
JSF Rules
MISRA C 2012 Rules
MISRA C++ 2023 Rules
MISRA Rules
OWASP Rules
Security Rules
SEI CERT C Rules
SEI CERT C++ Rules
Unit Test

使用例

次の設定は、C++testStatic AnalysisCoverage 機能を有効化します。

cpptest.license.network.edition=custom_edition

cpptest.license.custom_edition_features=C++test, Static Analysis, Coverage

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cpptest.license.wait.for.tokens.time

使用できるライセンスがない場合にライセンスを待機する時間を指定します。

設定可能な値

[minutes]ライセンスを待機する制限時間です。

使用例

次の設定は、待機時間を 2 分に設定します。

cpptest.license.wait.for.tokens.time=2

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license.network.use.specified.server

別の DTP インスタンスまたは license.network.url オプションで指定されたスタンドアロンの License Server からのライセンスの取得を有効/無効にします。

設定可能な値

true

詳細なネットワーク ライセンス設定を有効にします。

false(デフォルト値)詳細なネットワーク ライセンス設定を無効にします。

使用例

次の設定は、スタンドアロンの License Server または別の DTP インスタンスからライセンスを使用するために必要な設定を有効にします。

license.network.use.specified.server=true

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license.network.url

ライセンスを取得するスタンドアロンの License Server または別の DTP サーバーの URL を指定します。license.network.use.specified.server オプションを true に設定する必要があります。

DTP のデフォルトのポート番号は次のとおりです。

スタンドアロンの License Server のポート番号は 8080 でなければなりません。 

DTP がホスト サーバーのルート以外の場所にデプロイされている場合、UTL にコンテキスト パス (ホスト名からの相対パス) を含める必要があります。リバース プロキシを使用している場合、このケースに当てはまる場合があります。スタンドアロンの License Server では、コンテキスト パスはサポートされていません。リバース プロキシ サーバーの設定およびコンテキスト パスの設定については、DTP のマニュアルを参照してください。 

設定可能な値

[URL]ライセンスを取得するスタンドアロンの License Server または別の DTP サーバーの URL です。

使用例

次の例では、URL にコンテキストパスが含まれています:


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license.network.auth.enabled

DTP に関する詳細ネットワーク設定の認証を有効または無効にします。

設定可能な値

true

DTP の認証は有効です。

false(デフォルト値)DTP の認証は無効です。

使用例

次の設定は、別の DTP からライセンスを使用するために必要なユーザー名およびパスワードの設定を有効にします。

license.network.auth.enabled=true

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license.network.user

次の設定は、 license.network.url オプションで指定された別の DTP サーバーの認証用ユーザー名を指定します。license.network.use.specified.server および license.network.auth.enabled オプションを true に設定する必要があります。

設定可能な値

[username]別の DTP サーバーの認証用ユーザー名です。

使用例

license.network.user=natsmi

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license.network.password

次の設定は、 license.network.url オプションで指定された別の DTP サーバーの認証用パスワードを指定します。認証の成功とセキュリティ レベルの向上を確保するために、暗号化されたパスワードを使用することを強く推奨します。「暗号化されたパスワードの作成」を参照してください。

license.network.use.specified.server および license.network.auth.enabled オプションを true に設定する必要があります。

設定可能な値

[password]別の DTP サーバーの認証用パスワードです。

使用例

license.network.password=zZ!3p?Almaq2t

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parasoft.eula.accepted

Parasoft エンド ユーザー ライセンス契約 (EULA) への同意を指定します。

設定可能な値

trueParasoft EULA に同意します。
false(デフォルト値)Parasoft EULA に同意しません。

使用例

次のサンプルでは、Parasoft EULA に同意します。

parasoft.eula.accepted=true

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