C/C++test はローカルまたはネットワーク ライセンスで実行できます。ライセンスのタイプは INSTALL_DIR (またはその他の場所。詳細については「設定の概要」を参照してください) にある .properties 設定ファイルで設定できます。
C/C++test を利用するには、Parasoft エンド ユーザーライセンス契約書 (EULA) への同意が必要です。EULA は C/C++test のインストール ディレクトリおよび https://www.techmatrix.co.jp/quality/support/parasoft/license/ にあります。EULA に同意するには、cpptestcli.properties 設定ファイルで次の設定を有効にします。
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通常、ネットワーク ライセンスは開発テスト ワークフローで設定したのと同じ DTP サーバーにデプロイされた License Server に保存されます (「DTP への接続」を参照)。フローティングまたはマシン ロック ライセンスです。指定されたマシン数の上限まで利用できます。
また、ネットワーク ライセンスには以下の 3 つのエディションがあり、利用できる機能が異なります。
desktop_edition
: デスクトップでの使用に最適な機能が利用できます。desktop_compliance_edition
: デスクトップでの使用に最適なライセンスです。コーディング標準とのコンプライアンスをサポートするよう設定されています。server_edition
: サーバーのコマンド ライン モードでのパフォーマンスの高い使用に適した機能が利用できます。server_compliance_edition
: サーバーのコマンド ライン モードでのパフォーマンスの高い使用に適した機能が利用できます。コーディング標準とのコンプライアンスをサポートしています。custom_edition
: 利用可能な機能をカスタマイズできます。次を参照してください。 cpptest.license.custom_edition_features
ネットワーク ライセンスを設定するには、.properties
ファイルで以下を設定します。
cpptest.license.use_network
プロパティに true
を設定します。
cpptest.license.network.edition
を設定します。
別の DTP インスタンスまたはスタンドアロンの License Server からライセンスを取得するよう C/C++test を設定できます。
以下を設定して接続を有効にします。
- cpptest.license.use_network=true
以下を設定してスタンドアロンの License Server または別の DTP からライセンスを取得します。
DTP
- license.network.use.specified.server=true
- license.network.auth.enabled=true
- license.network.url=<URL to a DTP server>
- license.network.user=<username for DTP authentication>
- license.network.password=<password for DTP authentication>
License Server:
- license.network.use.specified.server
=true
- license.network.url=<URL to a standalone License Server>
副次的な DTP サーバーまたはスタンドアロンの License Server で OpenID Connect が有効になっている場合、OpenID Connect サーバーへの接続を設定します。 「OpenID Connect の設定」を参照してください。 |
ローカル ライセンスを設定するには、.properties
ファイルで以下を設定します。
cpptest.license.use_network
プロパティに false
を設定します。
cpptest.license.local.password
プロパティにパスワードを設定します。
ローカル ライセンスを使用する場合、ライセンスを請求するためにマシン ID が必要です。マシン ID を取得するには、コマンド ライン ウィンドウで次のコマンドを実行します。
cpptestcli -machineID |
Azure または AWS サービスを使用する場合、
値として |