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ICE 4.8 Custom Message Extension を使用すると、SOAtest と Virtualize で ICE 4.8 メッセージ形式をサポートできます。ICE 4.8 は、FIX (Financial Information eXchange) プロトコルで使用される形式の 1 つです。拡張機能をインストールすると、SOAtest 用の ICE 4.8 クライアントと Virtualize 用の ICE 4.8 メッセージ レスポンダーが追加され、他のメッセージング ツールで ICE 4.8 形式を利用できるようになります。
ツールは UI またはコマンドラインからインストールできます。
<VERSION>-<DATE>
-ice48.jar ファイルを選択します。 設定プロパティ ファイルの system.properties.classpath
プロパティに com.parasoft.soavirt.messages.fix.ice-10.5.1-<VERSION>-<DATE>-ice48.jar ファイルを追加します。例:
system.properties.classpath=<PATH_TO_JAR>/com.parasoft.soavirt.messages.fix.ice-<VERSION>-<DATE>-ice48.jar
クラスパスを変更すると、必要なすべての依存ライブラリがロードされます。
テストの追加ウィザードを使用してスタンドアロンの ICE 4.8 クライアントをスイートに追加したり、[出力の追加] ウィザードを使用して別のツールの出力として ICE 4.8 ツールを連結したりできます。詳細については「プロジェクト、.tstファイル、テスト スイートの追加」 を参照してください。
[レスポンダーの追加] ウィザードを使用して、ICE 4.8 メッセージ レスポンダーをスイートに追加できます。詳細については「メッセージ レスポンダーを手動で作成」を参照してください。
ツールでの ICE 4.8 形式の設定と使用の詳細については、Parasoft FIX Extensions のドキュメントを参照してください。