このセクションの内容:
NDJSON を使用すると、SOAtest と Virtualize で NDJSON メッセージ形式をサポートできます。NDJSON (Newline-Delimited JSON) 形式は、一度に 1 レコードずつ処理できる構造化データを保存またはストリーミングするためのものです。詳細については NDJSON の仕様に関する Web サイト を参照してください。
拡張機能をインストールすると、SOAtest 用の NDJSON クライアントと Virtualize 用の NDJSON メッセージ レスポンダーが追加され、他のメッセージング ツールで NDJSON 形式を利用できるようになります。
ツールは UI またはコマンドラインからインストールできます。
設定プロパティ ファイルの system.properties.classpath
プロパティに com.parasoft.soavirt.messages.ndjson-<VERSION>.jar ファイルを追加します。例:
system.properties.classpath=<path to jar>/com.parasoft.soavirt.messages.ndjson-1.2.0.jar
クラスパスを変更すると、必要なすべての依存ライブラリがロードされます。
[テストの追加] ウィザードを使用してスタンドアロンの NDJSON クライアントをスイートに追加したり、[出力の追加] ウィザードを使用して既存のツールのペイロード出力として NDJSON ツールを連結したりできます。 詳細については「プロジェクト、.tstファイル、テスト スイートの追加」 を参照してください。
NDJSON クライアントは他のメッセージング クライアントと同様に機能しますが、デフォルトで NDJSON 形式を使用するように設定されています。
[レスポンダーの追加] ウィザードを使用して、NDJSON メッセージ レスポンダーをスイートに追加できます。 詳細については「メッセージ レスポンダーを手動で作成」を参照してください。
NDJSON メッセージ レスポンダーは、他のレスポンダーと同様に機能します。 レスポンダーの設定と使用については「メッセージ レスポンダーの概要」を参照してください。