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メッセージ ツールとレスポンダーでは、[入力モード] メニューからメッセージの入力方法を指定できます (たとえば、リクエスト、レスポンス、ペイロード)。フォーム GraphQL 入力モードでは、GraphQL メッセージがツリー ビューで表示されるため、グラフィカルなインターフェイスで GraphQL メッセージを作成および確認できます。このモードは、GraphQL に特化した フォーム入力 モードです。
GraphQL メッセージを SDL にリンクすることで、GraphQL メッセージをスキーマ定義に制約することができます。SDL に制約された GraphQL メッセージを作成するには、次の操作を行います。
SDL が更新された場合は、この画面に戻り、[SDL のリフレッシュ] をクリックして、GraphQL メッセージの制約を更新します。
SDL に制約されると、スキーマに従ってツリーを構築するときに使用できる要素が制限されます。それらを追加する方法は、そのタイプによって異なります。
最上位ノード ( {}
) を選択し、[クエリー]、[ミューテーション]、または [サブスクリプション] テーブルの [挿入] をクリックします。
フィールドは、SDL の指定に従って、オペレーション、フラグメント、または他のフィールドに追加することができます。フィールドを追加するには、次の操作を行います。
引数は、フィールドまたはディレクティブに追加できます。SDL で指定されている必須の引数は、自動的に含まれます。オプションの引数は自動的には含まれません。オプションの引数を含めるには、次の操作を行います。
引数は変数に変換できます。これを行うには、目的の引数ノードを右クリックし、[Switch to Variable Reference] を選択します。
ディレクティブは、SDL で指定されているように、オペレーション、フラグメント、フィールド、または変数に追加できます。ディレクティブを含めるには:
オペレーションに変数を追加できます。変数を追加するには、次の操作を行います。
フィールド、引数、またはディレクティブを削除するには、その親ノードを選択してチェックを外します。変数を削除するには、[変数] テーブルで変数を選択し、[削除] をクリックします。
制約のない GraphQL メッセージを手動で作成するか、使用可能な GraphQL メッセージがある場合は、それを使用して フォーム GraphQL を作成できます。そのためには、GraphQL メッセージをリテラル ビューに貼り付けてから フォーム GraphQL ビューに切り替えます。フォーム GraphQL ビューには、指定された値が自動的に取り込まれ、メッセージのグラフィカル表現が表示されます。
フォーム ビューから新しい GraphQL オペレーションを追加できます。最上位ノード ( {}
) を選択し、[クエリー]、[ミューテーション]、または [サブスクリプション] テーブルの [挿入] をクリックします。
GraphQL メッセージをリテラル ビューに貼り付けてフォーム GraphQL ビューに変換した場合でも、オペレーションを手動で追加した場合でも、フィールド、引数、ディレクティブ、および変数をフォーム ビューから追加および削除することができます。
フィールドは、オペレーションまたは他のフィールドに追加できます。フィールドを追加するには、次の操作を行います。
引数は、フィールドまたはディレクティブに追加できます。フィールドに引数を追加するには、次の操作を行います。
ディレクティブに引数を追加するには、次の操作を行います。
ディレクティブは、オペレーション、フィールド、または変数に追加することができます。ディレクティブを追加するには、次の操作を行います。
オペレーションに変数を追加できます。変数を追加するには、次の操作を行います。
フィールド、引数、またはディレクティブを削除するには、ノードを右クリックして [削除] を選択します。変数を削除するには、[変数] テーブルで変数を選択し、[削除] をクリックします。
各種のツリー ビューでは、固定、パラメータライズ、自動、およびスクリプト オプションを使用して値を指定できます。
GraphQL に適用可能なフォーム入力ビュー オプションは、このビューにあります (nil が null に変更されるなど、適宜用語が変更されます)。データ ソースの値をツリー全体に流し込む、CSV データ ソース テンプレートを作成する、特定の要素をデータ ソース値に置換するなどのオプションがあります。詳細については、「フォーム入力」を参照してください。
リテラル ビューに切り替えると、フォーム GraphQL ビューの内容がリテラル ビューに適用されます。リテラル ビューで GraphQL メッセージを右クリックすると、 自動的に GraphQL を [整形して表示] することができます。