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新規ユーザーはデフォルトで PST Basic Access グループに追加されます。このグループのメンバーは DTP にログインできますが、データを参照したり他の DTP の機能を使用したりすることはできません。新規ユーザーをプロジェクトに追加するか (「プロジェクトへのチームの追加」を参照)、権限あるいはグループ メンバーシップを設定することで (「ユーザー権限とグループの設定」を参照)、新規ユーザーにデータを参照したり DTP の機能を使用する権限を許可できます。
新しいユーザーの情報 (ユーザー名とパスワードが必要) を入力します。以下のフィールドには文字数制限があることに注意してください。
Email アドレス: 256 文字
ユーザーの認証情報によって Parasoft のコード解析/テスト ツール (C/C++test、dotTEST、Jtest、SOAtest) は DTP に接続できます。ユーザーの認証情報によって Parasoft のコード解析/テスト ツール (C/C++test、dotTEST、Jtest、SOAtest) は License Server に接続できます。 これらのツールは IDE またはコマンドラインで実行できます。コマンドラインから実行する場合、パスワードに使用できる文字は英数字とハイフンに限定されます。詳細については各ツールのドキュメントを参照してください。 |
[Create] をクリックし、データベースにユーザーを追加します。
デフォルトでは、ユーザー名は大文字と小文字を区別します (たとえば、JohnSmith、johnSmith、johnsmith はすべて別の ユーザーです)。ユーザー ログインの大文字/小文字を区別しないようにするには、<case-sensitive>
のプロパティを PSTRootConfig.xml 構成ファイルで false
に設定し、DTP を再起動します。このファイルは <DTP_DATA>/pstsec/conf/ ディレクトリにあります。PSTRootConfig.xml 構成ファイルで false
に設定し、Tomcat サーバーを再起動します。このファイルは <PST_HOME>/conf/ ディレクトリにあります。
<root-config>/<case-sensitive>false</case-sensitive> |
この設定は、ユーザー名に関連するすべての機能に影響します。
データベースにユーザーを追加したら、ユーザーの権限とグループ メンバーシップを設定できます (「ユーザー権限とグループの設定」) を参照。
LDAP サーバーに接続するように DTP を設定して、組織のディレクトリからユーザーを簡単にインポートすることができます。LDAP サーバーに接続するように User Administration を設定して、組織のディレクトリからユーザーを簡単にインポートすることができます。 詳細については「LDAP の設定」を参照してください。
パスワードの変更など、自身のユーザー プロファイルを簡単に編集できます。
ユーザー プロファイルが LDAP または Active Directory からインポートされている場合は、LDAP または Active Directory でパスワードを更新します。 ユーザー プロファイルが LDAP または Active Directory からインポートされていない場合にだけ、ここでパスワードを更新してください。 |