静的解析は、テスト コンフィギュレーションで定義されたパラメーターに基づいて実行されます。

[静的] タブには以下の設定があります。

[ルール ツリー] タブ

  • ルール ID の後に続く数字は、ルールの重要度レベルを表します。重要度レベルは、その ルールによって深刻なエラーが引き起こされる可能性を表し、レベル 1 からレベル 5 ま での 5 段階のレベルがあります。レベル 1 が最も重要度が高いレベルです。重要度レベ ルに基づいてルールの有効/ 無効を指定することもできます。
    • 最高 - レベル 1
    • 高 - レベル 2
    • 中 - レベル 3
    • 低 - レベル 4
    • 最低 - レベル 5
  • C++test に付属の静的解析ルールについては、[Parasoft] メニューの [ ヘルプ] をク リックして『Parasoft C++test 静的解析ルール ガイド』ブックを参照してください。
  • テスト コンフィギュレーションでテストに使用するように定義されている ( つまり「有効」に設定されている) すべての静的解析ルールのリストを作成するには、次の操作を行 います。 
      1. [Parasoft] メニューの [ テスト コンフィギュレーション] をクリックします。
      2. ルール リストを作成するユーザー定義テスト コンフィギュレーションを選択しま す。
      3. [ 静的] タブをクリックします。
      4. [ 有効なルールの一覧] ボタンをクリックします。 有効なルールの一覧がブラウザーに表示されます。

[フロー解析オプション] タブ

解析の深さ、違反レポートの冗長性といったフロー解析のオプションを設定できます。詳細につい ては  「フロー解析オプションの設定」を参照してください。