C++test のテストでは、テスト コンフィギュレーションのスコープ基準を満たす、選択されたリソース中のすべてのコードに対して、指定のアクション (テスト、テスト ケース生成、またはその両方) が実行されます。デフォルトでは、 テスト コンフィギュレーションの実行時に選択されていたリソース中のすべてのコードがチェックされます。ただし、次のような制限をかけることもできます。
一部のファイル フィルターと行フィルターはソース管理されているプロジェクトにだけ適用される点に注意してください。[スコープ] タブには以下の設定があります。
ヒント
例 基本的なファイル マスクとして、次のものがあります。
"bank" または "customer" というフォルダーをパスに含むすべてのファイルを含めるには、次のように指定します。
"bank" で始まるフォルダー、 "customer" を含むフォルダー、"invoice" で終わるフォルダーをパスに含むすべてのファイルを含めるには、次のように指定します。
1) 名前が "Test" で開始する 2) 任意のプロジェクトの src/test ディレクトリ内にある "security" サブ フォルダー中にある、という条件を満たすすべての .java ファイルを含めるには、次のように指定します。 **/src/test/**/security/Test*.java 1) ATM ソリューションにある 2) ATMLib プロジェクトにある 3) ComanyTests サブフォルダー内にある 4) "Test" で名前が開始するという条件を満たすすべての .cs ファイルを含めるには、次のように指定します。 ATM/ATMLib/CompanyTests/**/Test*.cs |
C++test のテスト対象のコード行を制限します。行フィルターよりもファイル フィルターの方が先に適用されるので、行フィルターに到達するコードは、ファイル フィルターを通過している必要があります。利用できるオプションは次のとおりです。
注意
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