モニターを作成し、負荷テスト中にネットワーク情報やシステムのパフォーマンス データを収集することができます。負荷テストの結果にもメトリクスのモニターを適用し、Web サーバーに渡された負荷が設計どおり処理されているかを確認できます。
このセクションの内容
Oracle Service Bus (OSB/ALSB) 用のパフォーマンス モニターが利用できます。詳細についてはテクニカル サポートに連絡してください。 |
次のビルトイン モニターを追加できます。
SNMP Agent Monitor の追加Load Test は、バージョン 1 および 2c の SNMP エージェントが提供する OID に基づいてデータを取得できます。 SNMP Agent Monitor を追加するには、次の操作を行います。
Windows パフォーマンス モニターの追加Windows パフォーマンス モニターを追加するには、次の操作を行います (Load Test が Windows にインストールされている場合にだけ利用可能な機能です)。
WebSphere モニターの追加WebSphere モニターを追加する前に、WebSphere Administrative コンソールの [Security] > [Global security] セクションに移動し、[Enable administrative security] チェックボックスがオフになっていることを確認します。 WebSphere モニターを追加するには、次の操作を行います。
WebSphJBoss モニターの追加Jboss モニターを追加するには、次の操作を行います。
Tomcat モニターの追加
Tomcat モニターを追加するには、次の操作を行います。
rstat モニターの追加rstat モニターを追加するには、次の操作を行います。
リモート JVM モニターの追加
リモート JVM モニターを追加するには、次の操作を行います。
カスタム モニターの追加カスタム モニターは、JavaScript スクリプト、Jython スクリプト、または Java クラス メソッドを使用して実装できます。カスタム モニターは、上記で挙げられていないソースからデータを収集するのに便利です。
カスタム モニターを追加するには、次の操作を行います。
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モニターを作成した後、次のビルトイン モニターの Apply Operation パラメーターを設定または変更することができます。
オペレーションを変更するには、モニター設定ビューのパラメーター パネルでモニター チャネルをダブルクリックし、適切なオペレーション タイプおよび値を設定します。
Load Test に動的にモニター タイプを追加できます。デプロイされたモニターは、パフォーマンス モニター ウィザードの [デプロイ済みモニター タイプ] テーブルに表示されます。
AppDynamicsAppDynamics モニターの追加AppDynamics モニターを追加するには、次の操作を行います。
AppDynamics モニター拡張からのデータをモニターするAppDynamics Exchange サイトは、さまざまなモニター拡張を提供します。AppDynamics Metric Browser で利用可能なモニター拡張データが、Load test AppDynamics モニターで利用できます。 下のスクリーンショットは、AppDynamics Exchange から入手できる「Static」モニター拡張のデータを表示した AppDynamics Metric Browser ビューおよび Load Test AppDynamics モニター チャンネル選択ビューを示しています。 AppDynamics の Custom FileContentMetric: DynatraceDynatrace モニターの追加Dynatrace モニターを追加するには、次の操作を行います。
モニター チャンネル選択ビュー ツリーは以下のように構築されます。
既存の Line Chart タイプの Chart Dashlet をモニターするか、新しい Chart Dashlet を作成できます。Chart Dashlet に複数の Measure (データ系列) を追加できます。詳細については、Dynatrace のマニュアルを参照してください。
Dynatrace の REST クエリー レスポンス サイズに関する注意事項Chart や Dashboard の構成によっては、Dynatrace の REST レスポンスのサイズは、非常に大きくなる場合があります (100KB 以上)。 Dynatrace の REST クエリー レスポンスのサイズを最小限にするには、以下のことに気を付けます。
Dynatrace プラグインのデータをモニターするDynatrace の「PLUGIN CENTRAL」サイトおよび「Community Plugins and Extensions」サイトには多数のプラグインがあり、その多くを使用して Dynatrace のモニター機能を簡単に拡張できます。Chart Dashlet に Measure として追加された Dynatrace プラグインのデータは、Load Test Dynatrace モニターで利用可能です。 下のスクリーンショットは、「Community Plugins and Extensions」サイトで入手できる StockQuote サンプル モニター プラグインが Dynatrace Chart Dashlet の Measure に追加されたところと、 Load Test Dynatrace モニター チャンネル選択画面に表示されたところを示しています。 Dynatrace のカスタム StockQuote Measure: JVM スレッドリモート JVM スレッド モニターの追加JVM スレッド モニターを使用すると、スレッド統計を参照できるほか、Java の JMX 技術を使用して、リモート Java アプリケーションの個々のスレッドの詳細を記録できます。
リモート JVM スレッド モニターを追加するには、次の操作を行います。
チャンネルの説明について
モニター チャンネルから返されたすべてのデータは、最後の Load Test データ収集間隔に関連付けられます。 NEW、RUNNABLE、BLOCKED、WAITING、TIMED_WAITING、TERMINATED は JVM スレッド ステータスの詳細については、関連する Java クラスの Java ドキュメントを参照してください。
初期化時、JMX スレッド モニターは、リモート JVM でスレッド競合モニタリングが有効化されているかをチェックします。競合モニタリングが無効化されている場合、JMX スレッド モニターはモニタリングを有効化しようとします。試みが失敗した場合、BlockedTime、BlockedRatio、WaitedTime および WaitedRatio チャンネルは値としてゼロを返します。 選択的スレッド ダンプの取得JMX スレッド モニターでは、リモート アプリケーションのスレッドのダンプを選択的に取得し、後で解析するためにディスクに保存することができます。この機能を利用すると、散発的に発生する望ましくないスレッド ステータスを捕捉したり、自動化された負荷テスト実行中にスレッドのステータスを記録することができます。 JMX スレッド モニターは、負荷テストが実行されているときにだけスレッドをダンプします。モニター設定ビューで [リクエストの送信] をクリックしても、スレッド ダンプは取得されません。 選択的スレッド ダンプを設定するには、次のモニター プロパティを指定します。
スレッド ダンプの確認スレッド ダンプ ディレクトリ設定で指定されたパスは、スレッド ダンプのルートとして使用されます 。JVM スレッド モニターは、負荷テスト実行のたびに、スレッド ダンプ ルートの下に個々のプロジェクト スレッド ダンプ ディレクトリを作成します。それらのプロジェクト スレッド ダンプ ディレクトリは、次のパターンに従って命名されます。PROJECTNAME_YYYY-MM-DD_hh-mm-ss
この書式によって、スレッド ダンプがどの Load Test プロジェクトのものか、またいつ作成されたが明確に分かります。負荷テスト実行時にモニターがスレッド ダンプ 設定に一致するスレッド ダンプを発見できなかった場合は、PROJECTNAME_YYYY-MM-DD_hh-mm-ss ディレクトリは作成されません。 モニターはプロジェクト スレッド ダンプ ディレクトリ内に次の命名パターンに従ってスレッド ダンプ ファイルを作成します。S..S_hh-mm-ss.txt
各スレッド ダンプ ファイルには、モニターが取得した 1 つ以上のスレッド スタック トレースが含まれます。スレッド スタック トレースのフォーマットは次のとおりです。
各 BLOCKED スレッドの後にこれをブロックしているスレッドのスタック トレースが表示されます。BLOCKED スレッドの出力のフォーマットは次のとおりです。
例:
スレッド ダンプと Load Test レポートのグラフ ポイントの対応Load Test レポート グラフ内の特定のポイントのスレッド ダンプを発見するには、次の操作を行います。
たとえば、次の画面ショットでハイライトされたグラフ ポイントのスレッド ダンプ ファイルは 3_10-37-37.txt ファイルとなります。 |
モニターにパラメーターを追加すると、クエリーが可能になります。
クエリーを送信するには、次の操作を行います。
モニター設定パネルのレスポンス ビュー エリアにクエリー結果が表示されます。
負荷テスト ツリーでは、丸印の色によって各モニターのステータスが表されます。次の色が使用されます。
1 つまたは複数のモニターの現在のステータスを確認するには、次の操作を行います。
負荷テスト ツリーに追加したモニターは、テスト スイート負荷テスト中も使用されます。
モニターを使用する負荷テストを実行している間、負荷テスト進捗パネルの [グラフ] タブには、各モニターを表す棒が追加されます。[グラフ] タブは、モニターから収集されたデータを表示します。棒の名前は、パラメーター ID の OID 番号ではなく、モニターのグラフ タイトルの値に基づきます。
負荷テスト中に収集されたモニター データは、詳細レポートに保存され、デフォルト データ (「仮想ユーザー数」など) とともに、あるいはデフォルト データと関連付けて参照することができます。