Virtualize が受信する着信メッセージは、適切なレスポンス メッセージにメッセージをルーティングする「応答条件ロジック」に委ねられます。着信メッセージをレスポンス メッセージにひも付けるための多層的なアプローチは、実アセットと同じ振る舞いをする動的で現実的な仮想アセットの作成に、柔軟性と力強さを提供します。

着信メッセージが Virtualize に受信されると、以下の処理が行われます。

  1. 仮想アセットの選択:  HTTP パス、 JMS/MQ キューの名前、または各仮想アセットのコンフィギュレーションで設定されたその他の拡張/カスタム標準に基づいて、メッセージに応答する仮想アセットが選択されます。仮想アセットは .pva に対応するので、このステップではどの .pva ファイルをメッセージの応答に使用するかを効果的に決定します。メッセージに応答するための仮想アセットが見つからない場合は、リクエスターにエラー メッセージが返されます。2 つの仮想アセットが同じ HTTP パスにデプロイされている場合、 Virtualize は応答条件に一致するレスポンダーを選択します。
  2. レスポンダーの選択: レスポンダーは、仮想アセット (.pva) ファイルのレスポンダー スイートの中から選ばれます。レスポンダーは仮想アセット内で、「深さ優先探索パターン」で順番に評価されます。レスポンダー応答条件が着信メッセージと一致すると (詳細については 「[レスポンダー応答条件] タブ」を参照)、そのレスポンダーはメッセージの応答に使用され、応答条件は次のステップへ移動します。
  3. 応答:  次のいずれかが発生します。