このリリースでは、新機能の追加のほか、既存の機能の拡張が行われました。
このリリースでのアップデート:
このリリースでは、単体テスト アシスタントの新機能追加および拡張が行われました。
詳細については、「単体テスト アシスタントの使用」 を参照してください。
IDE で指摘事項を抑制する場合、抑制情報をデスクトップに保存できます。そうすると、DTP やソース管理システムを通じてチームで共有される抑制には影響を与えません。ローカルで抑制された指摘事項は、IDE 内で参照したり抑制を解除できます。詳細については、「GUI での指摘事項の抑制」 を参照してください。
拡張されたルール マッピング機能を使用すると、組織の開発ポリシーをすばやく簡単に実装することができます。ルール マップを作成し、ルールの重要度やカテゴリなど、Jtest が実行する静的解析ルールのプロパティを変更したり、Development Testing Platform に保存されたテスト コンフィギュレーションにルールを 関連付けたりできます。
すべてのタイプのレポートでリソース パスが更新されました
以下のコンフィギュレーションが更新され、新しいルールが追加されたり、静的解析およびフロー解析によってレポートされる結果の正確性が向上しました。
ルール ID | 説明 |
---|---|
BD.PB.REVOBJ | メソッドが失敗したときに元のオブジェクトの状態を復元する |
BD.SECURITY.SIGCLASS | URLClassLoader および java.util.jar が提供するデフォルトの自動シグニチャ検証に依存しない |
PR/FR ID | 説明 |
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JT-47889 | テスト フォルダーが含まれている場合、IDE から実行されたグローバル解析結果が異なる |
JT-48248 | バージョン 9.6 でレポートされたカスタム ルールの違反が DTP Engine for Java ではレポートされない |
JT-48585 | switch 文のカバレッジが誤っている |
JT-49540 | org.apache.maven.repository.DelegatingLocalArtifactRepository をサポートしていない |
JT-49898 | カバレッジおよび Gradle に関するマニュアルの記述が誤っている |
JT-68360 | GLOBAL.ACDdoesnotdetectviolation. |
JT-22028 | ANT を実行すると、最後にリスンされたビルドだけが実行される |
JT-63495 | 機能追加リクエスト scope.author の設定 |
JT-68547 | Findbugs との統合を最新の状態に保つようリクエスト |