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License Server のワークフロー

License Server は DTP に同梱されているモジュールであり、ネットワークにデプロイされている Parasoft 製品のライセンスを管理できます。Parasoft 製品カスタマー センターから受け取った製品ライセンスを License Server にアップロードします。ツールが DTP に接続するように設定されている場合、トークンが使用可能であれば License Server はライセンスを提供します。必要に応じてライセンス トークンを制限したり割り当てることができます。


License Server にアクセスするには、設定メニュー (歯車のアイコン) から [License Server] を選択します。

ツール ライセンス

[ツールライセンス] 画面には、接続ツールで現在利用可能で使用されているライセンス トークンが表示されます。ライセンスを追加または削除したり、現在インストールされているライセンスの詳細を表示したりできます。

ライセンス情報について

[ツール ライセンス] 画面には、次の情報が表示されます。

検索バーを使用して特定のツールのライセンスを検索したり、列ヘッダーをクリックして情報を並べ替えたりすることができます。

[ツール] 列のリンクをクリックして、ツールの特定のライセンスに関する詳細情報を確認することもできます。[ライセンスの詳細] には、ライセンスで有効になっている機能が含まれています。

ライセンスの追加


DTP バージョン 2021.1 から 2 種類のライセンスがサポートされています。v1 ライセンスにより、License Server はすべての Parasoft ツールにトークンを提供できます。これは、すべての Parasoft ツールのデフォルトのライセンス モードです。v2 ライセンス (β) を使用すると、License Server は、v2 ライセンスを使用するように設定された Parasoft ツール バージョン 2021.1 以降にライセンス トークンを提供できます。

※ 日本では v2 ライセンス (β) は未対応です。

  1. [ライセンスの追加] をクリックし、[貼り付け] または [アップロード] のいずれかを選択します。

    1. [貼り付け] オプションは、v1 ライセンスを追加するためのものです。Parasoft 製品カスタマーセンターから送信されたライセンス パスワードをフィールドにコピーします。 
    2. [アップロード] オプションは、v2 ライセンスを追加するためのものです。[参照] をクリックし、Parasoft 製品カスタマーセンターから送信されたライセンス ファイルを選択します。 
  2. [Add] をクリックします。

ライセンスの削除

ゴミ箱のアイコンをクリックし、削除の確認ダイアログで [確認] をクリックします。 

サーバー ライセンス

[サーバー ライセンス] 画面は、v2 License Server ライセンス (β) を追加するためのインターフェイスです。

ライセンスを要求するツールがデフォルトの v1 ライセンスを使用している場合は、この画面で設定を行う必要はありません（「ライセンスの追加」も参照）。

License Server のリモート インスタンスに接続してライセンスを取得するか、ローカル ライセンス ファイルを使用できます。

リモート ライセンスの設定

  1. 表示されたフィールドで、ホスト名、ポート、コンテキスト パス (該当する場合)、およびユーザーの資格情報を指定します。
  2. [接続テスト] をクリックし、フィールドが正しく入力されたことを検証します。
  3. [保存] をクリックします。

ローカル ライセンスの設定

Parasoft 製品カスタマーセンターに連絡して、ローカル ライセンス ファイルを入手してください。

  1. [参照] をクリックし、ライセンス ファイルを選択します。
  2. ライセンスに関連付けられている電子メール アドレスとシークレットを指定します。サポートが必要な場合は、Parasoft ツールの管理者に連絡してください。
  3. [保存] をクリックします。

License Server の管理

[その他の設定] メニューから [License Server Administration の管理] を選択すると、追加の構成オプションと管理設定にアクセスできます。 

License Server の管理機能の詳細については、次のセクションを参照してください。