C++test は、SOFTUNE Development Tools 用に作成された Eclipse CDT プロジェクトと統合します。使用したいテスト機能によって、 次の構成がさらに必要なことがあります。
- プロジェクト ツリーでプロジェクトを右クリックして [プロパティ] をクリックし、[Parasoft] > [C++test] > [ビルド設定] を選択します。次の設定を行います。
- コンパイラの種類を [FR Family SOFTUNE C/C++ Compiler V6] に設定します。
- 適切なコンパイラとリンカーの実行ファイルを指定します。
[プロジェクト設定と同期化] チェックボックスはオフにする必要があります。 - 実際のターゲットまたはシミュレーター上での単体テストの場合、専用の起動アセンブラ ファイルを用意する必要があります。この起動アセンブラ ファイルは、低レベルの起動および初期化コードだけでなく、適切なスタックおよびヒープのメモリ構成を提供するべきです。コンパイルされたオブジェクト (たとえば startup.obj) は、プロジェクトの [リンカー オプション] に追加されるべきです。
- シミュレーター上での単体テストの場合、適切な IOPORT アドレスをリンカー オプションとして指定する必要があります。詳細については 「シミュレーター上でのテスト」を参照してください。