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このセクションでは、Parasoft Virtualize Server で発生するイベントのモニタリングを構成する方法について説明します。

このセクションの内容:

サーバー イベントをモニターする理由

Parasoft Virtualize Server に送信または Parasoft Virtualize Server から送信されるメッセージや、Parasoft Virtualize Server で行われた検証および発生したエラーを可視化すると、以下のことが可能になります。

  • Parasoft サーバーに送信されるメッセージや、デプロイされた仮想アセットを検証する。
  • 発生したエラーを確認する。

たとえば、テストにおいてよくある状況として、SOAtest がサービスや Web ブラウザーなどのシステムにメッセージを送信し、メッセージを受け取ったシステムが (実際のリソースがまだ利用できないかテストのためにアクセスできないために) Paraosft Virtualize にデプロイされた仮想アセットにメッセージを送信する場合があります。 

テスト スイートに Event Monitor を追加すると、上記のメッセージ 1 および 4 だけではなく、メッセージ 2 および 3 も可視化することができます。また、仮想アセットに連結した任意の検証ツール (たとえば XML Assertor ツールなど) の結果を参照したり、エラーが発生した場合に (たとえば仮想アセットの構成が誤っていたために有効なメッセージを処理できなかったり、無効なメッセージが送信された場合など) その詳細を受信したりできます。


他の JMS システムを使用して Virtualize Server のイベントをモニタリングする

デフォルトでは、Virtualize のイベント モニタリング サービスは、ActiveMQ を基にしたビルトイン プロバイダーを使用します。他のプロバイダーを使用する方法の詳細については、「他の JMS システムを使用して Virtualize Server のイベントをモニタリングする」を参照してください。

設定

モニター対象の Virtualize Server との通信をトリガーするテスト スイートに Event Monitor ツールを追加します。[イベント ソース] タブでプラットフォームとして [Virtualize Server] を選択します。

接続設定

バージョン 9.6 以降のユーザー認証を必要とする Virtualize Server に接続する場合:  

  1. Event Monitor ツールの構成パネルで [自動] オプションの右側にある [ユーザー] および [パスワード] フィールドに入力します。 
  2. また、必要に応じて [SSL][ホスト] および [ポート] の設定を変更します。



バージョン 9.3 以前の Virtualize Server に 1080 以外のポートを使用して接続する場合:  

  1. [手動] オプションを有効にして [設定の表示] をクリックします。 



  2. 下記のように OpenJMS 接続設定を指定します。 


URL

rmi://hostname:portnumber/

Initial Contextorg.exolab.jms.jndi.InitialContextFactory
Connection FactoryConnectionFactory
Destination NameSOATESTSERVER_STUB_EVENTS
Destination TypeTopic

イベントのサブスクリプション

[イベント サブスクリプション] の下で、モニターするイベントのタイプを指定します。以下のオプションを指定できます。

リクエスト メッセージ仮想アセットに送信されるメッセージです (たとえば、「サーバー イベントをモニターする理由」の図のメッセージ #2 に相当します)。
レスポンス メッセージ仮想アセットが返すメッセージです (たとえば、「サーバー イベントをモニターする理由」の図のメッセージ #3 に相当します)。
メッセージ検証結果仮想アセットに連結された任意の検証ツール (XML Assertor ツールなど) の結果です (たとえば、「サーバー イベントをモニターする理由」 の図の "validation" の部分に相当します)。
エラー イベント発生した任意のエラー (たとえば仮想アセットの構成が誤っていたために有効なメッセージを処理できなかったり、無効なメッセージが送信された場合など) です。たとえば、「サーバー イベントをモニターする理由」の図で仮想アセットがメッセージ #2 を特定のレスポンダーに送信するよう設定されていなかった場合、エラーとしてレポートされます。また、INFO レベルに指定されたカスタム拡張からのイベントも含まれます。
情報イベントサーバーの起動および停止などの情報イベントです。また、INFO レベルに指定されたカスタム拡張からのイベントも含まれます。
デバッグ イベントDEBUG レベルに指定されたカスタム拡張からのイベントです。
警告イベントWARN レベルに指定されたカスタム拡張からのイベントです。

テスト失敗の条件

[テスト失敗の条件] の下に、テスト失敗の条件を指定します。現在の Event Monitor に検証ツールが連結されている場合、検証の結果によってこのテストが成功したか失敗したかが決定され、以下の設定は適用されません。指定できるオプションは以下のとおりです。

エラー イベントエラーが発生した場合にテストが失敗します (たとえば仮想アセットの構成が誤っていたために有効なメッセージを処理できなかったり、無効なメッセージが送信された場合など)。
検証失敗イベント仮想アセットに連結された任意の検証ツール (XML Assertor ツールなど) がエラーをレポートした場合にテストが失敗します。
イベント未受信現在のテスト スイート (Event Monitor ツールを含むテスト スイート) が実行を終了する前に仮想アセットがイベントを受信しなかった場合にテストが失敗します。

イベント モニタリング オプション

必要に応じて [オプション] タブの設定を変更します。

イベント モニターを実行する前にイベント ビューアーを消去するEvent Monitor がモニタリングを開始する際に自動的にイベント ビュー (テキスト ビューおよびグラフィカル ビュー) を消去するには、このオプションを有効化します。
連結されたツールへの XML イベント出力にテスト実行イベントを含める[イベント ビューアー] タブおよび XML 出力に、モニターされたメッセージとイベントだけを表示するには、このオプションを有効化します。このオプションは、各テストの開始と終了を表示するかどうかも示します。テスト スイート内に複数のテストがあり、イベントの識別を容易にしてテストの実行と関連付けたい場合、このオプションをオンにすると役に立ちます。
モニターされたメッセージを CDATA でラップして XML イベント出力が整形式になることを保証

モニターされるイベントのメッセージ コンテンツが整形式の XML であることがわかっている場合は、このオプションを無効化するべきです。無効化すると、XPath を使用してイベント内のメッセージにアクセスし、XML Transformer でメッセージのコンテンツを抽出したり、XML Assertor ツールで検証することが可能です。

メッセージのコンテンツが XML ではない場合、このオプションを有効化します。有効化すると、すべてのメッセージ コンテンツをエスケープすることで、Event Monitor ツールの XML 出力 (イベント ビューアーに表示される内容ではなく、Event Monitor に連結されたツールへの XML イベント出力) が整形式であることが保証されます。この場合、メッセージは単に親要素の文字列コンテンツとなり、XPath を使用してアクセスすることはできなくなります。

Diff ツールの XML モードは文字列コンテンツもサポートしていることに注意してください。つまり、このオプションの設定にかかわらず、Diff ツールはメッセージを XML として比較でき、XPath を使用して値を除外することもできます。

モニターが開始するのを待機する最大の時間 (ミリ秒)SOAtest がテスト スイート内の他のテストを実行する前に、Event Monitor がイベント ソースへの接続完了を待機する最大の時間を指定します。これにより、SOAtest はテストのイベントを取得できるようになり、Event Monitor からイベント ソースへの接続に問題がある場合でも、他のテストの実行が過剰に妨げられることがなくなります。イベント ソースへの接続にデフォルト値よりも長い時間がかかる場合、この値を増やします。デフォルトは 3000です。
モニター実行の最大継続時間 (ミリ秒)このオプションは、テスト スイート内の他のテストがハングしたり、他のテストが実行されていない場合 (たとえばテスト スイートとは別に Event Monitor テストを実行し、カスタム アプリケーションを使用してシステムにメッセージを送信する場合など) にテストがタイムアウトする時間を指定します。
各テスト実行終了後のポーリング遅延時間 (ミリ秒)このフィールドは利用できません。

イベント ビューアー

[イベント ビューアー] タブは受信したイベントの詳細を表示します。仮想アセット名、メッセージを処理したレスポンダー名、レスポンス メッセージ、検証ツールの結果 (ツールがある場合)、発生したエラーが表示されます。アイテムをダブルクリックすると、ダイアログが開いて、より詳しい情報を表示します。

トラブル シューティング: イベントまたは特定のエラー メッセージがレポートされない

イベントや特定のエラー メッセージが Event Monitor によってレポートされない場合、ファイアウォールを無効にしてください。SOAtest が実行されているネットワークでファイアウォールが実行されていると、Event Monitor とリモート Virtualize Server の間の通信がブロックされる場合があります。Windows のファイアウォールを使用している場合、リモート Virtualize Server と共に Event Monitor を使用する前にファイアウォールを無効にする必要があります。他のファイアウォールも無効にしなければならない場合もあります。 

他の JMS システムを使用して Virtualize Server のイベントをモニタリングする

デフォルトでは、Virtualize Server イベントは組み込まれた ActiveMQ-based プロバイダーを使用してモニターされます。代わりに他の JMS システムを使用することもできます。それには、次の設定を行います。

  1. モニターする Parasoft Server のビューを開きます (たとえば Parasoft Virtualize server の場合、Parasoft Virtualize に移動し、[ウィンドウ] > [ビューの表示] > [Virtualize Server] をクリックします)。
  2. イベント モニタリング プロバイダーを使用するマシン (ローカルまたはリモート) のノードをダブルクリックします。
  3. [イベント レポート プロバイダー] フィールドでサーバーを選択します。リストされていない JMS サーバーを使用する場合、[その他の JMS プロバイダー] を選択します。
  4. 接続設定を指定します。

    イベント レポート先 - 構成が必要

    コントロールにはデフォルトのイベント レポート先およびタイプが指定されていることに注意してください。

    以下のいずれかの操作を行う必要があります。

    - このデフォルトのイベント レポート先を使用するよう JMS システムを構成する

    - Parasoft 製品の設定をシステムで利用可能な別のレポート先に変更する

  5. イベント モニターのツール構成パネルで次の操作を行います。
    1. [イベント ソース] タブを開きます。
    2. 接続を [手動] に設定します。
    3. [設定の表示] をクリックします。



    4. 適切な [イベント レポート プロバイダー] を選択します。
    5. JMS への接続に必要な設定を指定します。

接続設定の詳細については、以下を参照してください。

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