このトピックでは、JSON メッセージをツリー ビューで表示するフォーム JSON ビューについて説明します。
フォーム JSON ビューでは、 JSON メッセージをグラフィカルに作成および参照できます。フォーム XML ビュー (「フォーム入力 ビューのオプション」を参照) が XML に特化したフォーム入力ビュー (「フォーム入力 ビューのオプション」を参照) であるのと同様に、フォーム JSON ビューは JSON に特化したフォーム入力ビューです。
ツリーの構築
Literal ビューで JSON メッセージを貼り付け、フォーム JSON ビューに切り替えると、フォーム JSON ビューにメッセージの値が反映され、メッセージがグラフィカルに表現されます。
さらに、適切なメッセージ構造を反映するよう、(ノードの挿入、削除、コピー、貼り付けによって) ツリーを編集することができます 。配列やオブジェクトにコピーおよび貼り付けを行うことができます。
値の編集
各種のツリー ビューでは、固定、パラメータライズ、自動、およびスクリプト オプションを使用して値を指定できます。
JSON に適用可能なフォーム入力ビュー オプションは、このビューにあります (nil が null に変更されるなど、適宜用語が変更されます)。データ ソースの値をツリー全体に流し込む、CSV データ ソース テンプレートを作成する、特定の要素をデータ ソース値に置換するなどのオプションがあります。詳細については 「フォーム入力 ビューのオプション」を参照してください。
リテラル JSON の表示
Literal ビューに切り替えると、フォーム JSON ビューの内容が Literal ビューに適用されます。Literal ビューで JSON メッセージを右クリックすると、 自動的に JSON を [整形して表示] することができます。