1. [Parasoft] メニューの [設定] をクリックします。
  2. [単体テスト アシスタント] を選択します。
  3. [テストの場所] フィールドに、UTA がテストの場所として使用するパターンを入力します。

    ドロップダウン メニューからオプションを選択するか、以下の Eclipse 変数を使用してパターンをカスタマイズできます。
    ${class_name} - テスト対象クラスの名前
    ${package_name} - テスト対象クラスを含むパッケージの名前
    ${source_folder} - プロジェクトのソース ファイルを含むフォルダーの名前
    ${project_name} - テスト対象クラスを含むプロジェクトの名前
  4. 使用する単体テスト フレームワークを確認します。

    現在、UTA は JUnit4 テスト フレームワークをサポートしています。
  5. パラメータライズされた単体テストを作成する際に使用するフレームワークを選択します。

    デフォルトでは、JUnit4Parameterized が選択されています。
  6. 引数オブジェクトを取得する際のソースを選択します。

    [モック] オプションが選択されている場合、使用するモック フレームワークを選択します。

    現在、UTA は Mockito フレームワークをサポートしています。
  7. 実行中に収集するデータの上限を指定します。

    メソッド呼び出しの最大の深さ - 解析中のメソッド呼び出しの最大の深さを指定します。
    単一のメソッドからのメソッド呼び出し最大回数 - 単一のメソッドからのサブメソッド呼び出しの最大回数を指定します。 
    メソッド呼び出し合計回数 -  解析中のメソッド呼び出し合計回数の最大値を指定します。
  8. [サンプル アサーションの生成] オプションを有効にすると、テスト ケースを作成するときに自動的にアサーション テンプレートが作成されます。アサーションは、コード中のコメントとして作成されます。詳細については「基本的な単体テストの作成」を参照してください。

  9. 実行後に表示する推奨事項の種類を指定します。

    他のスレッド - テストの状態に影響を与える可能性があるサイド スレッドを検出します。
    アクセスできないフィールドのアサーション - 実行中に変更されたアクセスできないフィールドを検出し、アサーション テンプレートを生成します。
    ファイルが作成されました - テスト実行中に作成されたが、実行後に削除されていないファイルを検出します。 
    モック可能な呼び出し - テストを適切に分離するために変更可能なモック オブジェクトへの呼び出しを検出します。
    アサーションなし - アサーションが行われていないケースを検出します。
    静的なフィールドの変更 - テスト実行中に静的フィールドが変更されたケースを検出します。
    システム プロパティの変更 - テスト実行中に変更されたが、実行後に復元されていないシステム プロパティを検出します。

    UTA に表示される推奨事項のサンプルは、「単体テスト アシスタントを使用した単体テストの実行」を参照してください。

     

  10. [適用] をクリックします。

[デフォルトの復元] ボタンをクリックすると、デフォルトの設定を復元できます。

 

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