Data Collector は Parasoft DTP の独立したモジュールであり、C/C++test、Jtest、dotTEST、SOAtest などの Parasoft テストツールからテスト結果レポートを受け取り、DTP データベースに処理する役割を果たします。Data Collector は Windows または Linux で独立したサービスとして実行され、ポート 8082 でテスト結果レポートをリッスンします。Data Collector は DTP 管理モジュールであり、一般の DTP ユーザーはこのモジュールとやり取りすることはありません。以下の図は、Data Collector が DTP 環境にどのように適合するかを示しています。
Data Collectorの設定については、こちらを参照してください: Data Collector の設定
Data Collector は複数のログファイルを保持します。これらのログの表示の詳細については、「ログ ファイルの参照」を参照してください。
DTP には Data Collector 診断ウィジェットが付属しており、このウィジェットをダッシュボードに追加して、最近処理したレポートや現在処理中のレポートなど、Data Collector のステータスを追跡できます。このウィジェットの詳細については、「診断ウィジェット」を参照してください。