このセクションの内容:

カバレッジ データの保存

カバレッジ データはかなりの容量を消費します。容量を節約するために、DTP はデフォルトで最後の 2 つのビルドのカバレッジ データを保管します。フィルター中の古いビルドのデータは定期的なデータベースの最適化の際に削除されます。最適化されたビルドをウィジェットの設定時に選択した場合、以下のメッセージが表示されます。

「データがありません。ターゲット ビルドに詳細データがありません。」

テストとカバレッジの保管設定をカスタマイズする方法については「データの保存期間の設定」を参照してください。

カバレッジ データの保存設定は、次のウィジェットにのみ適用されます。

次のウィジェットのカバレッジ データは異なる方法で保存され、DTP のデータ保存設定の影響を受けません。

カバレッジ - パーセント

このウィジェットは、ビルドの行カバレッジのパーセンテージを表示します。ウィジェットは、最新のビルドまたはベースライン ビルド (ロックされたビルド) のいずれかのカバレッジを表示できます。詳細については「ビルドのロックとアーカイブ」を参照してください。

ウィジェットの構成

タイトルデフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。
フィルター[ダッシュボード設定] を選択してダッシュボード フィルターを使用するか、メニューからフィルターを選択します。
カバレッジ イメージメニューからカバレッジ イメージを選択して、ウィジェットにカバレッジ データを表示します。「カバレッジ イメージとフィルターの関連付け」を参照してください。
ターゲット ビルド比較のための現行データとするビルドをメニューから選択します。

アクション

ウィジェットをクリックすると、ビルドとフィルターでフィルタリングされたカバレッジ エクスプローラーが開きます。詳細については「カバレッジ エクスプローラー」を参照してください。

カスタム ダッシュボード プロパティ

ダッシュボード定義 JSON ファイルで以下のプロパティを指定して、カスタム ダッシュボード プロパティにこのウィジェットを追加できます (詳細については「カスタム ダッシュボード テンプレート」を参照)。 

"name": "coverage",
"type": "native",
"uuid": "a12eefab-25b6-4127-9ad6-a472208142b4"

カバレッジ - サマリーの傾向

このウィジェットは、選択したフィルターについて以下の情報を表示します。

  • 現在のカバレッジ率のレベル
  • 前日からのカバレッジの変化 ( [期間] の設定から取得)
  • ベースライン ビルドからターゲット ビルドまでのカバレッジの変化を示す折れ線グラフ

ウィジェットの構成

タイトルデフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。
フィルター[ダッシュボード設定] を選択してダッシュボード フィルターを使用するか、メニューからフィルターを選択します。
期間ダッシュボード設定を選択してダッシュボードの日付範囲を使用するか、メニューから期間を選択します。
カバレッジ イメージメニューからカバレッジ イメージを選択して、ウィジェットにカバレッジ データを表示します。「カバレッジ イメージとフィルターの関連付け」を参照してください。
ベースライン ビルドメニューからビルドを選択して比較のための初期データを設定します。
ターゲット ビルド比較のための現行データとするビルドをメニューから選択します。

アクション

  • ウィジェットをクリックすると、カバレッジ エクスプローラーが表示されます (「カバレッジ エクスプローラー」を参照)。
  • 折れ線グラフ上にマウス ポインターを置くと、レポートされたビルドのカバレッジが表示されます。

カスタム ダッシュボード プロパティ

ダッシュボード定義 JSON ファイルで以下のプロパティを指定して、カスタム ダッシュボード プロパティにこのウィジェットを追加できます (詳細については「カスタム ダッシュボード テンプレート」を参照)。 

"name": "coverage",
"type": "native",
"uuid": "bfd6867c-81b8-40f1-ba01-6b3af8914ac1"

カバレッジ - 傾向

このウィジェットは、指定された期間におけるカバレッジの変化を表示します。グラフの線がない箇所は、カバレッジ情報がないビルドを表します。 

ウィジェットの構成

タイトルデフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。
フィルター[ダッシュボード設定] を選択してダッシュボード フィルターを使用するか、メニューからフィルターを選択します。
期間ダッシュボード設定を選択してダッシュボードの日付範囲を使用するか、メニューから期間を選択します。
カバレッジ イメージドロップダウン メニューからカバレッジ イメージを選択して、ウィジェットにカバレッジ データを表示します。「カバレッジ イメージとフィルターの関連付け」を参照してください。

アクション

以下の操作を行うことができます。

  1. ウィジェットをクリックすると、カバレッジ エクスプローラーが表示されます。「カバレッジ エクスプローラー」を参照してください。
  2. グラフ上にマウス ポインタを置くと、そのビルドのカバレッジが表示されます。

カスタム ダッシュボード プロパティ

ダッシュボード定義 JSON ファイルで以下のプロパティを指定して、カスタム ダッシュボード プロパティにこのウィジェットを追加できます (詳細については「カスタム ダッシュボード テンプレート」を参照)。 

"name": "coverage",
"type": "native",
"uuid": "31e7cb3c-1319-4d33-8157-8118771ee3f1"

Jenkins Cobertura カバレッジ - パーセント

このウィジェットは DTP Enterprise ライセンスを必要とします。

詳細については Parasoft 製品カスタマー センター ([email protected]) にお問い合わせください。

このウィジェットは、Jenkins の Cobertura プラグインがレポートした指定のジョブについて、コード カバレッジ率、カバーされたコードの行数、およびコードの総行数を表示します。このウィジェットを適切に動作させるには、Jenkins API が英語を返す必要があります。

ウィジェットの構成

タイトルデフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。
Jenkins サーバーJenkins サーバーの URL を入力します。プロトコル (HTTP、 HTTPS) とポートを含めます。このフィールドは必須です。
Jenkins ジョブジョブ名を指定します。このフィールドは必須です。
Jenkins ユーザー

(オプション) Jenkins サーバーにアクセスするユーザーの名前を指定します。ユーザーはプロジェクトにアクセスできなければなりません。

特定ユーザーのログインを提供しない場合、Jenkins ベースのウィジェットが正常に動作するには、匿名の読み取りアクセスを Jenkins サーバーが許可する必要があります。

Jenkins 認証

(オプション) Jenkins サーバーにアクセスするユーザーのパスワードを指定します。ユーザーはプロジェクトにアクセスできなければなりません。

特定ユーザーのログインを提供しない場合、Jenkins ベースのウィジェットが正常に動作するには、匿名の読み取りアクセスを Jenkins サーバーが許可する必要があります。

アクション

ウィジェットをクリックすると、新しいウィンドウに Jenkins のコード カバレッジ情報が表示されます。

カスタム ダッシュボード プロパティ

ダッシュボード定義 JSON ファイルで以下のプロパティを指定して、カスタム ダッシュボード プロパティにこのウィジェットを追加できます (詳細については「カスタム ダッシュボード テンプレート」を参照)。 

"name": "test.jenkins_cobertura_coverage"
"type": "native",
"uuid": "b9a1c83e-652b-458c-8eb3-e0159f6083be"

Jenkins Cobertura - サマリー

このウィジェットは、Jenkins の Cobertura プラグインがレポートした指定のジョブについてのコード カバレッジ率を表示します。カバーされたコードの行数、コードの総行数、および最後の実行のビルド ID が含まれます。このウィジェットを適切に動作させるには、Jenkins API が英語を返す必要があります。

ウィジェットの構成

タイトルデフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。
Jenkins サーバーJenkins サーバーの URL を入力します。プロトコル (HTTP、 HTTPS) とポートを含めます。このフィールドは必須です。
Jenkins ジョブジョブ名を指定します。このフィールドは必須です。
Jenkins ユーザー

(オプション) Jenkins サーバーにアクセスするユーザーの名前を指定します。ユーザーはプロジェクトにアクセスできなければなりません。

特定ユーザーのログインを提供しない場合、Jenkins ベースのウィジェットが正常に動作するには、匿名の読み取りアクセスを Jenkins サーバーが許可する必要があります。

Jenkins 認証

(オプション) Jenkins サーバーにアクセスするユーザーのパスワードを指定します。ユーザーはプロジェクトにアクセスできなければなりません。

特定ユーザーのログインを提供しない場合、Jenkins ベースのウィジェットが正常に動作するには、匿名の読み取りアクセスを Jenkins サーバーが許可する必要があります。

アクション

ウィジェットをクリックすると、新しいウィンドウに Jenkins のコード カバレッジ情報が表示されます。

カスタム ダッシュボード プロパティ

ダッシュボード定義 JSON ファイルで以下のプロパティを指定して、カスタム ダッシュボード プロパティにこのウィジェットを追加できます (詳細については「カスタム ダッシュボード テンプレート」を参照)。 

"name": "Jenkins Cobertura - Summary",
"type": "native",
"uuid": "86ee93c1-58d3-4ca7-89d7-cda9b095478c"

Modified Coverage - パーセント

このウィジェットは、コードの変更 (機能の実装など) に関連するテスト スコープを削減するのに役立ちます。カバーされなかったコードにテスターが集中できるため、テストが効率化されます。また、テストされていない変更に関連するリスクの追跡記録を管理する上でも役立ちます。Modified Code Coverage は次のアクションを実行します。

  1. ファイル変更に関連するカバレッジ データを分析します
  2. 変更されたファイルのコード行を特定します 
  3. まだカバーされていない新しい/変更されたコード行の中で、どの行がカバー可能かをレポートします

アーティファクトは、ベースライン ビルド以降に変更されたコード行のカバレッジ率をレポートするウィジェットとして実装されます。また、新規または変更された各コード行で達成されたカバレッジをグラフィカルに示します。

ユーザーのアップグレード

2022.1 より前のバージョンの DTP からアップグレードしていて、Process Intelligence Pack の Modified Coverage ウィジェットを使用していた場合は、インストールから古いウィジェットを手動で削除する必要があります。これを行うには、次のファイルを削除します。<DTP_DATA_DIR>/grs/plugins/widgets/coverage.modifiedCodeCoverage.def.json.

要件

  • カバレッジ解析の実行からラン コンフィギュレーションを取得するよう、DTP のフィルターを少なくとも 1 つ構成する必要があります。
  • 次の Parasoft ツールのテストおよびカバレッジ データがサポートされています。
    • C/C++test Standard、dotTEST、および Jtest 10.4.3 以降
    • C/C++test Professional 10.4.3 以降
    • SOAtest 9.10.7 以降
  • DTP にパブリッシュされるレポートは一貫した情報を持たなければならない適切なリソース情報がビルドの 1 つ以上のレポートにない場合、詳細レポートにカバレッジ データではなく N/A が表示されることがあります。その場合、DTP にレポートを送るコード解析ツールのソース関連の設定が適切に設定されているかどうか確認してください。詳細についてはツールのドキュメントを参照してください。
  • DTP からソース コードにアクセスできなければなりません。DTP をソース管理システムと統合できます。または解析の一部として DTP にソースをパブリッシュするように Parasoft コード解析ツールを設定できます。詳細については、「ソース コード ビューの設定」を参照してください。 

    ソースについての情報は一貫していなければならない

    DTP が Parasoft 静的解析/テスト ツールのレポートからソースを読み込む場合、ツールの .properties 構成ファイル (ツールのドキュメントを参照) または DTP の共有プロジェクト設定 (「プロジェクトの Parasoft Tool 設定」を参照) で report.dtp.publish.src プロパティを min または full に設定することで、必ずソース情報を含めるようにしてください。DTP がソース管理システムからソースを読み込む場合は、必ず scontrol および report.scontrol プロパティを適切に設定してください。かい離、未完了、または一貫性のないソース情報がある場合、Modified Coverage 拡張はデータを適切に表示できません。

ビルドのロック

DTPは、データベースから大量のデータを継続的に受け取って消去します。デフォルトでは、ビルドに関連する単体テストとカバレッジ情報は、単体テストとカバレッジ情報を含むビルドが同じ DTP プロジェクトに対してさらに 2 つレポートされた後、自動的に削除されます。ベースライン データを含むビルドをロックすることで、データが削除されるのを防止できます。Modified Coverage および/または DTP 監査レポートでビルドを使用する間、ベースライン ビルド IDをロックすることを推奨します。カバレッジ データとテスト データを含むベースライン ビルドは必ずロックするべきです。詳細については「ビルドのロックとアーカイブ」を参照してください。  

このウィジェットは DTP Enterprise ライセンスを必要とします。

詳細については Parasoft 製品カスタマー センター ([email protected]) にお問い合わせください。

ウィジェットの構成

タイトルデフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。
フィルター[ダッシュボード設定] を選択してダッシュボード フィルターを使用するか、メニューからフィルターを選択します。
期間[ダッシュボード設定] を選択してダッシュボードの期間を使用するか、メニューから期間を選択します。
ベースライン ビルド比較するビルドを選択します。デフォルトでは「前回のビルド」が選択されます。
ターゲット ビルドベースライン ビルドに対して比較したいビルドを選択します。デフォルトでは「データがある最新ビルド」が選択されます。

デフォルトでは、ベースライン ビルドが「前回のビルド」に、そしてターゲット ビルドが「データがある最後のビルド」に設定されます。このウィジェットは、最新の 2 つのビルドを自動的に選択しますが、これらのビルドにテストとカバレッジの詳細が含まれていない場合もあります。ウィジェットを構成する際に DTP でビルド管理ページを確認し (「ビルド管理」を参照)、適切なベースライン ビルドとターゲット ビルドを使用するべきです。

このウィジェットは、ベースライン ビルドからターゲット ビルドの間にテストでカバーされた、変更されたコード行の割合を表示します。

アクション

ウィジェットをクリックすると、各ファイルのカバレッジを示す詳細レポートが表示されます。

ベースライン ビルドとターゲット ビルドの間で変更されたテスト可能なコードをハイライトするために、赤と緑が使用されます。緑は、少なくとも 1 つのテスト ケースがコードをカバーしたことを示します。赤は、コードをカバーしたテスト ケースがないことを示します。

カスタム ダッシュボード プロパティ

ダッシュボード定義 JSON ファイルで以下のプロパティを指定して、カスタム ダッシュボード プロパティにこのウィジェットを追加できます (詳細については「カスタム ダッシュボード テンプレート」を参照)。 

"name": "modified_code_coverage",
"type": "native",
"uuid": "eeba8492-f110-4046-af7e-063cbcdf033f"

リソース グループ - 上位 10 ツリー マップ


このウィジェットは、フィルター中で最もカバレッジ率の高い上位 10 個のリソース グループを表示します。タイルはそれぞれリソース グループを表します。色が濃く大きなタイルは、カバレッジ率が高いリソース グループです。 

 リソース グループは、1 つの以上の ANT ファイル パターンによって定義されたリソース (ファイルおよび/またはフォルダー) の集合です。リソース グループの詳細については「プロジェクトへのリソース グループの追加」を参照してください。

ウィジェットの構成

タイトルデフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。
フィルター[ダッシュボード設定] を選択してダッシュボード フィルターを使用するか、メニューからフィルターを選択します。
期間ダッシュボード設定を選択してダッシュボードの日付範囲を使用するか、メニューから期間を選択します。
カバレッジ イメージメニューからカバレッジ イメージを選択して、ウィジェットにカバレッジ データを表示します。「カバレッジ イメージとフィルターの関連付け」を参照してください。
ターゲット ビルドメニューから、参照したいデータを含むビルドを選択します。

アクション

タイルの上にマウス ポインタを置くと、リソース グループ名とカバレッジが表示されます。タイルをクリックすると、リソース グループについてのカバレッジ情報が カバレッジ エクスプローラー に表示されます。

カスタム ダッシュボード プロパティ

ダッシュボード定義 JSON ファイルで以下のプロパティを指定して、カスタム ダッシュボード プロパティにこのウィジェットを追加できます (詳細については「カスタム ダッシュボード テンプレート」を参照)。 

"name": "Resource_Groups"
"type": "native",
"id": "2e096c46-3f23-4997-a1a2-664d582522e8"

リソース グループ - 上位 5 表

このウィジェットは、最もカバレッジ率が高い上位 5 個のリソース グループを表示します。設定によってこの表は昇順または降順でソートできます。  

ウィジェットの構成

タイトルデフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。
フィルター[ダッシュボード設定] を選択してダッシュボード フィルターを使用するか、メニューからフィルターを選択します。
期間ダッシュボード設定を選択してダッシュボードの日付範囲を使用するか、メニューから期間を選択します。
ターゲット ビルドメニューから、参照したいデータを含むビルドを選択します。
ソート順メニューから、データのソート順序を選択します。
カバレッジ イメージメニューからカバレッジ イメージを選択して、ウィジェットにカバレッジ データを表示します。「カバレッジ イメージとフィルターの関連付け」を参照してください。

アクション

リソース グループ名をクリックすると、そのリソース グループのカバレッジ情報が カバレッジ エクスプローラー に表示されます。 

[さらに表示] をクリックすると、リソース グループ レポート が表示されます。

カスタム ダッシュボード プロパティ

ダッシュボード定義 JSON ファイルで以下のプロパティを指定して、カスタム ダッシュボード プロパティにこのウィジェットを追加できます (詳細については「カスタム ダッシュボード テンプレート」を参照)。 

"name": "Resource_Groups"
"type": "native",
"id": "48b9f13c-a968-484d-a69a-48a2cdf39c3f"

C/C++test カバレッジの概要 - パーセント


        C/C++ Professional                     C/C++ NextGen

このウィジェットは、フィルターおよびターゲット ビルド内のラン コンフィギュレーションについてのテスト カバレッジ率を表示します。フィルターには、セッション タグとテスト コンフィギュレーション名で指定された複数のラン コンフィギュレーションが含まれる場合があります。詳細については「ラン コンフィギュレーション」を参照してください。

このウィジェットには、C/C++test Professional および C/C++test NextGen のカバレッジ情報だけが表示されます。C/C++test Standard、dotTEST、および Jtest は行カバレッジだけをレポートしますが、C/C++test Professional は、行カバレッジに加えていくつかのカバレッジ タイプをレポートできます。C/C++test NextGen では、これに加えてカバレッジ抑制をレポートできます。C/C++ NextGen を使用している場合、DTP で表示されるウィジェットでは、上のサンプル画像に示すように、分子の括弧内に抑制が表示されます。

このウィジェットを設定するときに以下のカバレッジ タイプを選択できます。

  • ブロック カバレッジ
  • コール カバレッジ
  • 判断文カバレッジ
  • 関数カバレッジ
  • Line Coverage
  • Modified Condition/Decision カバレッジ (MC/DC)
  • パス カバレッジ
  • 単純条件カバレッジ
  • ステートメント カバレッジ

カバレッジ タイプとカバレッジの収集方法の詳細については、 C/C++test Professional および C/C++test NextGen のドキュメントを参照してください。

ウィジェットの構成

タイトルデフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。
フィルター[ダッシュボード設定] を選択してダッシュボード フィルターを使用するか、メニューからフィルターを選択します。
カバレッジ タイプメニューからカバレッジ タイプを選択して、ウィジェットにカバレッジ データを表示します。カバレッジ タイプの詳細については、 C/C++test Professional のドキュメントを参照してください。
ラン コンフィギュレーションカバレッジ データが表示される選択したフィルターからラン コンフィギュレーションを選択します。ラン コンフィギュレーションは、セッション タグとテスト コンフィギュレーション名で指定されます。詳細については「ラン コンフィギュレーション」を参照してください。
ターゲット ビルドメニューから、カバレッジ データを含むビルドを選択します。

アクション

ウィジェットをクリックすると、 C/C++test カバレッジ レポートが表示されます。レポートの詳細については、 C/C++test Professional および C/C++test NextGen のドキュメントを参照してください。

カスタム ダッシュボード プロパティ

ダッシュボード定義 JSON ファイルで以下のプロパティを指定して、カスタム ダッシュボード プロパティにこのウィジェットを追加できます (詳細については「カスタム ダッシュボード テンプレート」を参照)。 

"name": "coverage_overview"
"type": "native",
"id": "7e6bda96-1776-4b8f-b966-50971c1b7160"

C/C++ テストカバレッジの概要-トレンド

このウィジェットは、フィルターおよびターゲット ビルド内のラン コンフィギュレーションについてテスト カバレッジの経時変化を示します。グラフの線がない箇所は、指定のカバレッジ タイプについてのカバレッジ情報がないビルドを表します。フィルターには、セッション タグとテスト コンフィギュレーション名で指定された複数のラン コンフィギュレーションが含まれる場合があります。詳細については「ラン コンフィギュレーション」を参照してください。

このウィジェットには、C/C++test Professional および C/C++test NextGen のカバレッジ情報だけが表示されます。C/C++test Standard、dotTEST、および Jtest は行カバレッジだけをレポートしますが、C/C++test Professional は、行カバレッジに加えていくつかのカバレッジ タイプをレポートできます。C/C++test NextGen では、これに加えてカバレッジ抑制をレポートできます。 

このウィジェットを設定するときに以下のカバレッジ タイプを選択できます。

  • ブロック カバレッジ
  • コール カバレッジ
  • 判断文カバレッジ
  • 関数カバレッジ
  • Line Coverage
  • Modified Condition/Decision カバレッジ (MC/DC)
  • パス カバレッジ
  • 単純条件カバレッジ
  • ステートメント カバレッジ

カバレッジ タイプとカバレッジの収集方法の詳細については、 C/C++test Professional および C/C++test NextGen のドキュメントを参照してください。

ウィジェットの構成

タイトルデフォルトのタイトルの代わりにダッシュボードに表示する新しいタイトルを入力します。
カバレッジ タイプメニューからカバレッジ タイプを選択して、ウィジェットにカバレッジ データを表示します。カバレッジ タイプの詳細については、 C/C++test Professional のドキュメントを参照してください。
フィルター[ダッシュボード設定] を選択してダッシュボード フィルターを使用するか、メニューからフィルターを選択します。
期間ダッシュボード設定を選択してダッシュボードの日付範囲を使用するか、メニューから期間を選択します。
ラン コンフィギュレーションカバレッジ データが表示される選択したフィルターからラン コンフィギュレーションを選択します。ラン コンフィギュレーションは、セッション タグとテスト コンフィギュレーション名で指定されます。詳細については「ラン コンフィギュレーション」を参照してください。

アクション

x 軸は、指定された期間のビルドを表します。ビルドの部分にポインターを合わせると、ビルド ID およびビルドのカバレッジを表示できます。

 

ウィジェットをクリックすると、ダイアログが開き、ビルドに関するより詳細なカバレッジ情報が表示されます。

[カバレッジ トレンド] ダイアログの [ビルド] 列のリンクをクリックすると、C/C++test カバレッジ レポートが表示されます。C/C++test NextGen を使用している場合、上記の例に示すように、[カバー] 列は [カバー (+抑制)] になります。レポートの詳細については、 C/C++test Professional および C/C++test NextGen のドキュメントを参照してください。

カスタム ダッシュボード プロパティ

ダッシュボード定義 JSON ファイルで以下のプロパティを指定して、カスタム ダッシュボード プロパティにこのウィジェットを追加できます (詳細については「カスタム ダッシュボード テンプレート」を参照)。 

"name": "coverage_overview"
"type": "native",
"id": "93248a16-f3e0-4719-8cec-0706a13a1d20"
  • No labels