仮想アセットページから、仮想アセット (.pva ファイル) およびレスポンダー スイートを追加できます。このページにアクセスするには、Service Virtualization モジュールでナビゲーション タブの下にある [仮想アセット] をクリックします。
CTP は OpenAPI、RAML、WSDL API 定義からの仮想アセットの作成をサポートしています。Parasoft プロキシでキャプチャしたトラフィックから仮想アセットを作成する手順については、「トラフィックからの仮想アセットの作成」を参照してください。
仮想アセットの作成
- 左側のペインで新規仮想アセットを追加するサーバーまたはフォルダーを選択します。
- ページレベルのアクション メニューの [仮想アセットの作成] をクリックします。
- (任意) 新しく作成される仮想アセットの名前を変更します。
- 作成ドロップダウン メニューから次のいずれかの記述オプションをを選択します。
- RAML: 0.8 および 1.0 がサポートされています。
- OpenAPI (Swagger): 1.0 から 2.0 がサポートされています。
- WSDL
- URL フィールドに記述ファイルへの絶対 URI を指定し、[アセットの作成] をクリックします。
.pva (生成されたレスポンダーを含む) が、指定された Virtualize サーバーに追加されます。該当するツリー ノードを選択すると、追加されたレスポンダーを参照できます。
.pva が RAML または OpenAPI 定義から作成された場合、次のアイテムが作成され、構成されます。
- 指定された Virtualize サーバーに .pva ファイルが作成されます。
- 定義に含まれるリソース/メソッド/ステータス コードにつき 1 つの Message Responder。レスポンダーの応答条件、ステータス コード、レスポンスは、それぞれの定義に応じて設定されます。レスポンスにはサンプル ペイロードが含まれます (利用可能な場合)。サービス定義に JSON スキーマが含まれている場合、JSON スキーマからサンプル ペイロードが構築されます。
.pva がWSDL 定義から作成された場合、次のアイテムが作成され、構成されます。
- 指定された Virtualize サーバーに .pva ファイルが作成されます。
- WSDL に定義された操作およびエラー メッセージに対応する Message Responder
動画チュートリアル
空の仮想アセットの追加
CTP から空の仮想アセット (.pva) を作成するには、次の操作を行います。
- 左側のペインで新規仮想アセットを追加するサーバーまたはフォルダーを選択します。
- ページレベルのアクション メニューの [仮想アセットの作成] をクリックします。
- (任意) 新しく作成される仮想アセットの名前を変更します。
- [作成] ドロップダウン メニューから [空] を選択し、[アセットの作成] をクリックします。手動でレスポンダーを追加し、構成することができます。
レスポンダー スイートの追加
既存の仮想アセット (.pva ファイル) に空のレスポンダー スイートを追加するには、次の操作を行います。
- 左側のペインで新規レスポンダー スイートを追加する .pva またはレスポンダー スイートを選択します。
- ページレベルのアクション メニューの [レスポンダー スイートの追加] をクリックします。
- (任意) 新しく作成されるレスポンダー スイートの名前を変更します。
指定された Virtualize サーバーの指定された .pva ファイルにレスポンダー スイートが追加されます。
Message Responder の追加
CTP インターフェイスから Message Responder Tool を追加できます。その他のレスポンダーは、デスクトップ 版の Virtualize から追加できます。
詳細については、「Message Responder の追加と編集」を参照してください。