Virtualize は次の主要なビューを使用します。

セットアップ アクション スイートで作業している場合、さらにビューが提示されます。詳細については、「セットアップ アクションの定義」を参照してください。

[タスク] ビューや [問題] ビューなど Eclipse ワークベンチが提供するビューの詳細については、『Workbench User Guide』を参照してください。このドキュメントには [ヘルプ] > [ヘルプ目次] からアクセスできます。

[Virtualize サーバー] ビュー

[Virtualize サーバー] ビューは、ローカルまたはリモートの Virtualize サーバー、および、これらの Virtualize サーバー上にデプロイされた仮想アセットやプロキシの管理および通信を行います。[Virtualize サーバー] ビューから、サービスの起動/停止、イベントのモニターの開始/停止、メッセージプロキシの作成/ 修正/対話 ( 例: 記録の開始や停止)、同様に JDBC コント ローラーの使用 (例: パススルー、記録、仮想化、ハイブリッドモード間での Parasoft JDBC ドライバーの切り替え) が可能です。 

このビューの詳細については「[Virtualize サーバー] ビューの操作」を参照してください。

[仮想アセット エクスプローラー] ビュー

[仮想アセットエクスプローラー] ビューは、ユーザーのプロジェクトや、プロジェクトに含まれるレスポンダースイート、セットアップ アクション スイートを表示します。

[データ リポジトリ] ビュー

[データ リポジトリ] ビューは、Parasoft データ リポジトリの追加、編集、参照するための主要管理ポイントです。Parasoft データ リポジトリは、チームが Parasoft メッセージング ツールで使用する大規模あるいは階層的なデータ セットの定義、拡張、レビューを可能にします。各リポジトリの階層は、グラフィカルに表現され、データ エディターに関連づけられます。データ エディターは、大規模で複雑なデータ セットの拡張や閲覧を簡単にします。 

詳細については、「大規模な階層データ セットの操作」を参照してください。

[コンソール] ビュー

[コンソール] ビューは、Virtualize によって生成されたメッセージをレポートし、 Virtualize が実行したアクティビティについての概要情報を表示します。たとえば、仮想アセットのデプロイや、デプロイしたアセットで発生したエラーなどです。

JMS または MQ プロキシまたは仮想アセットが起動/停止される場合、 [コンソール] ビューはどのリスナーが起動/停止されるかをレポートします。これは、 Virtualize がメッセージを削除した キューで行われます。 

[エディター] ビュー

[エディター] ビューは、ワークベンチの中で 1 番大きなビューです。[仮想アセットエクスプローラー] で選択されたノードによって、 Virtualize がアセット/ツールコンフィギュレーションパネルまたはファイルを表示する場所です。たとえば、 [仮想アセットエクスプローラー] でメッセージレスポンダー ノードをダブルクリックする場合、メッセージ レスポンダーのコンフィギュレーション パネルが [エディター] ビューの中に開きます。複数の [エディター] ビューを同時に開くことができます。エディター名の隣にアスタ リスク (*) がある場合、エディターへの変更が保存されていないことを示します。

[キュー ブラウザー] ビュー

[キュー ブラウザー] ビューでは、Websphere MQ、 Websphere Application Server、 Tibco EMS、 Sonic MQ、 ActiveMQ、その他の JMS プロバイダー上にデプロイされたキューの内容を参照できます。これは、特にトランザクションの初期構成において、デバッグ目的に役立ちます。詳細については、 「キューのブラウズ」を参照してください。

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