このセクションでは、 SOAtestVirtualizeSOAtest と Virtualize を Eclipse p2 更新サイトからインストールする方法について説明します。
要件とサポート
IDE | Eclipse 4.8 以降。 |
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Java | Java 11 以降。Oracle と OpenJDK がサポートされています。 |
IP アドレスの形式 | IPv4 および IPv6 アドレスがサポートされています。 |
追加 | 更新サイトからインストールするには、Eclipse Graphical Editing Framework (GEF) をインストールする必要があります。Eclipse GEF は次の URL からダウンロードしてインストールできます。 http://www.eclipse.org/gef/ |
推奨 | また、Eclipse を起動する際には、Windows では eclipse.exe -vmargs -Dosgi.bundlefile.limit=0
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インストール手順
- Eclipse を起動し、[ヘルプ] > [新規ソフトウェアのインストール] をクリックします。
- [追加] ボタンをクリックし、[名前] フィールドに
Parasoft
と入力します。 [ロケーション] フィールドの右側にある [アーカイブ] ボタンをクリックし、 parasoft_virtualize_<version>_<architecture>_updatesite_p2.zipparasoft_soavirt_<version>_<architecture>_updatesite_p2.zip parasoft_soatest_<version>_<architecture>_updatesite_p2.zip アーカイブを選択します。
- [OK] をクリックし、インストールする機能を選択します。
- [次へ] をクリックし、画面の指示に従ってインストールを完了します。
- アプリケーションを再起動します。
Parasoft Root Certificate Authority のインストール
p2 更新サイトから Parasoft SOAtest をインストールする場合、ブラウザーの再生などのコンポーネントで Parasoft 証明書を使用できるようにするために、追加の手順を実行する必要があります。この手順は、OS やブラウザーによって異なります。
Windows
Windows を使用している場合、更新サイトをインストールした Eclipse の eclipse
ディレクトリにインストールされた soatest_install.bat
を管理者として実行する必要があります。また、通常は Parasoft インストーラーによって実行されている、p2 更新サイトではサポートされていないタスクを実行します。
管理者としてスクリプトを実行すると、ローカル マシンに Parasoft 証明書をインストールできます。このスクリプトを管理者として実行できない場合は、現在のユーザーの証明書を手動でインストールできます。そのためには:
<eclipse_directory>\plugins\com.parasoft.ptest.libs.web_<ver>\root\lib
に移動し、parasoft.cer
証明書ファイルをダブルクリックします。- [Install Certificate] をクリックします。証明書のインポート ウィザードが開きます。
- [Current User] を選択し、[Next] をクリックします。
- Place all certificates in the following store を選択し、[Browse] をクリックして Trusted Root Certification Authorities を選択します。
- [次へ] をクリックして設定を確認し、[終了] をクリックします。
証明書が Trusted Root Certification Authorities 証明書ストアに配置されると、ブラウザーの再生と関連コンポーネントがユーザーに対して機能するようになります。必要に応じて、他のユーザーに対してこの手順を繰り返します。
MacOS: Chrome
MacOS を使用していて、ブラウザーとして Chrome を使用している場合は、次の手順を実行します。
- Chrome の設定ページを開き (chrome://settings)、[詳細設定] セクションを展開します。
- [プライバシーとセキュリティ] セクションの [証明書の管理] をクリックします。Keychain Access アプリケーションが開きます。
- Keychains の下の [login] を選択し、Category の下の [Certificates] を選択します。
- [File ] > [Import items] を選択し、Eclipse ディレクトリの
parasoft.cer
に移動します。 - Parasoft Root Certificate Authority が表示されたら右クリックし、[Get Info] を選択します。
- [Trust] セクションを展開して [When using this certificate] ドロップダウン メニューから [Always Trust] を選択します。
- 設定を保存するよう求められたら、認証情報を入力します。
Linux: Chromium ベースのブラウザー
Linux で Chromium ベースのブラウザーを使用している場合は、次のコマンドを実行します。
certutil -d sql:$HOME/.pki/nssdb -A -t "C,," -n <certificate nickname> \ -i <path to parasoft.cer certificate>
必要に応じて、ディストリビューションに certutil
をインストールする方法など、詳細については、Linux 証明書管理に関する Chromium のドキュメントを参照してください。
Firefox
MacOS または Linux で Firefox を使用している場合は、認証局の設定に関する Firefox のドキュメントを参照してください。
有効なライセンスが必要です。ライセンス設定の詳細については「ライセンス」を参照してください。
Eclipse Oomph インストーラーの潜在的な問題
Oomph インストーラーを使用するバージョンの Eclipse に SOAtestVirtualize SOAtest と Virtualize をインストールした後に問題が発生した場合は、Eclipse を再インストールし、バンドル プールを無効にします。