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利用可能なプロジェクトファイル形式とは
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プロジェクトファイルは XML、バイナリ、compressed XML の 3 つの形式で保存できます。次の表は形式間の主要な違いを略述しています。
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- [Parasoft] > [設定] を選択します。
- [Parasoft] > [その他] を開きます。
- [設定の保存] 項目で任意のオプションを選択します。
XML と Compressed XML ファイル - 上位互換性
新しいバージョンの製品で XML や compressed XML のプロジェクト ファイルを作成した場合も (または開いたりマイナー チェンジを伴って保存したりした場合も)、それらのファイルを以前のサブマイナー バージョンで開くことができます。新しいバージョンの製品で変更または追加された機能に関連する変更はマイナー チェンジとは見なされないので注意してください。
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新しいバージョンの製品で XML や compressed XML のプロジェクト ファイルを作成した場合も (または開いたりマイナー チェンジを伴って保存したりした場合も)、それらのファイルを以前のメジャー バージョンで開くことができる場合もあります (たとえば、9.10.x のファイルを 9.9.x で開くことができるなど)。ただし、このようなメジャー バージョンが異なる場合の上位互換性は、保証されてはいません。
バイナリファイル - 上位互換性
新しいバージョンの製品でバイナリ プロジェクト ファイルを作成または変更した場合、以下に述べるように最初に XML か compressed XML ファイルに変換しない限り、それらを以前のバージョンで開くことはできません。
既存のバイナリファイルに上位互換性を持たせる
以前のバージョンで開きたいバイナリ形式のプロジェクト ファイルがある場合、まずそれらを compressed XML 形式か XML 形式で保存します (利用可能なファイル形式については、「上位互換性Understanding the Available Project File Formats」を参照してください)。
- 新しいバージョンの製品でプロジェクトファイルを開きます。
- 次の手順で、そのプロジェクト ファイルを Compressed XML か XML として保存するように設定します。
- [Parasoft] > [設定] を選択します。
- [Parasoft] > [その他] を開きます。
- [設定の保存] 項目で [Compressed XML] か [XML] を選択します。
- プロジェクトファイルを再保存します。
以前のバージョンの製品でファイルを開くことができるようになりました。ただし、関連する製品機能は新しいバージョンでは追加または変更されません。
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Load Test では、この方法で上位互換性を実現できません。 |
データリポジトリ - 上位互換性
特定の製品リリースでは、データ リポジトリ サーバーにデータを追加するときに使用するデータ形式を変更する可能性があります。この場合、「Migrating Data Repository Servers from Version 9.8.3 以前のバージョンからのリポジトリ移行and Earlier」に記載のように以前のバージョンのデータリポジトリを移行する必要があります。新しい形式のデータ リポジトリ (新しく作成あるいは移行されたもの) は古い形式のデータ リポジトリを扱う製品バージョンでは開けません。
下位互換性
あるバージョンの製品で作成されたプロジェクト ファイルは、常に新しいバージョンの製品で開くことができます。たとえば、バージョン 9.9.x で作成されたスイートはバージョン 9.10.x で開くことができます。