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- MQTT Transport: MQTT メッセージをパブリッシュするためのトランスポート プロトコルです。
- MQTT Subscriber: 指定の持続時間を過ぎるまで Topic フィルターをサブスクライブするために使用します。
- MQTT Message Listener: Topic フィルターをサブスクライブし、仮想化したメッセージをパブリッシュするために使用されるメッセージ リスナーです。
- MQTT Event Monitor: イベント モニタリング インターフェイスへのエントリ ポイントです。テスト中に受け取ったメッセージ イベントをレポートするために Topic をサブスクライブします。
- MQTT Configure Tool: テスト内の MQTT 拡張ごとに MQTT プロパティを設定しなくても良いように、異なるMQTT プロパティを設定する単純なツールです。
変数の使用
Load Test で MQTT 拡張を実行する場合、入力フィールドで使用できる変数は test_suite_loc
だけであることに注意してください。Load Test は、Parasoft Marketplace 拡張用に .tst プロジェクトで使用される project_loc
および workspace_loc
変数をサポートしていません。test_suite_loc
変数を使用すると、.tst プロジェクト ファイルからの相対パスとして外部ファイル パスを指定できます。
インストール
MQTT Extensions は UI またはコマンドラインからインストールできます。インストールを開始する前に、圧縮ファイルをダウンロードして適切な場所に解凍してください。
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Broker URL | MQTT ブローカーの URL を定義します。URL の書式は protocol://host:port です。
このフィールドは必須です。 定義したプロトコルが ssl または wss の場合、[Transport Layer Security (TLS)] ページの設定も行う必要があります。 | ||||||
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Client ID | ブローカーに接続するときに使用するクライアント ID を定義します。空白にした場合、MQTT ブローカーがクライアント ID を生成します。 | ||||||
Username | ブローカーに接続するときに使用するユーザー名を定義します。 | ||||||
Password | ブローカーに接続するときに使用するパスワードを定義します。 | ||||||
Connection Timeout
| MQTT ブローカーへの接続の確立を待機するタイムアウト時間を指定します。単位は秒です。 デフォルト: | ||||||
Keep Alive Interval
| アイドル状態の MQTT クライアントを切断する間隔の最大時間を定義します。 デフォルト: | ||||||
Clean Session
| クリーン セッションを有効化/無効化します。
デフォルト: | ||||||
Client Persistence Directory
| クライアント パーシスタンス ファイルを格納するディレクトリを定義します。[Clean Session] を デフォルト: |
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Topic | LWT をパブリッシュするトピックを定義します。 |
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Will Payload | LWT のペイロードを定義します。 デフォルト: |
Quality of Service | LWT に紐付けるサービス メトリクスの品質を定義します。設定できる値は、 デフォルト: |
Retain Message on Server | サーバー上に LWT を保持するかどうかを指定します。LWT を保持するには true に設定します。 保持したメッセージは、[Clean Session] の設定に関係なく、サブスクリプション時にクライアントに渡されます。 デフォルト: |
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Topic Filter
| サブスクリプションを確立するときに使用する Topic フィルターを定義します。特別なワイルドカード
たとえば parasoft/example/topic および parasoft/example/soavirt/topic の場合: parasoft/+/topic は、parasoft/example/topic をフィルタリングします。 parasoft/#/topic は、両方のトピックをフィルタリングします。 このフィールドは必須です。 | ||||||
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Quality of Service
| サブスクリプションのサービス品質 (QoS) レベルを定義します。低い QoS でパブリッシュされたメッセージは、パブリッシュされた QoS で受信されます。高い QoS でパブリッシュされたメッセージは、この設定で指定した QoS を使って受信されます。 デフォルト: | ||||||
Max Messages | サブスクリプションを終了する前に待機するメッセージの最大数を定義します。 デフォルト: | ||||||
Subscription Duration. | [Max Messages] を デフォルト: | ||||||
Timestamp Format
| 到着するメッセージを使って生成されるタイムスタンプの書式を定義します。 デフォルト: カスタム書式のタイムスタンプを定義したい場合は、SimpleDateFormat Javadocs を参照してください。http://docs.oracle.com/javase/8/docs/api/java/text/SimpleDateFormat.html |
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URL | ブローカー URL を定義します。MQTT Event Monitor のブローカー URL の定義方法は他のツールと異なります。 以下の書式を使ってブローカー URL を設定します: protocol://client_id@host:port/topic_filter
このフィールドは必須です。 SSL プロトコルを指定した場合、クライアントの Transport Layer Security (TLS) を設定するために MQTT Configure Toolを使用する必要があります。 client_id を指定しない場合、サーバーがクライント ID を生成します。 Topic フィルターを定義するために URLでワイルドカードを使用することはできません。使用した場合、URL は適切にパースされません。Topic フィルターでワイルドカードを使用するには、URL 宣言から Topic フィルターを削除し、MQTT Configure Tool を使って Topic フィルターを定義してください。 MQTT Configure Tool を使って、メッセージ到着時のイベントのタイムスタンプをカスタム書式で定義できます。 |
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ユーザー名 | ブローカーに接続するときに使用するユーザー名を定義します。 |
パスワードPassword | ブローカーに接続するときに使用するパスワードを定義します。 |
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- [Load Test コンフィギュレーション] の [プロファイル] ノードをクリックします。
- [Project Configuration] パネルの [セットアップ/ティアダウン オプション] タブをクリックし、[仮想ユーザーごとに1回実行] オプションを有効化します。
サード パーティのコンテンツ
Parasoft Burp Suite Extensions は、以下のサード この拡張機能は、以下のサード パーティのコンテンツを含みます。
- Eclipse Paho (EPL 1.0)
- SLF4J (MIT License)
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