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Java で書かれたスクリプト
com.parasoft.api.ExtensionToolContext.addDataSource()
このメソッドは、隠しタイプである DataSourcePosition の代わりに、 java.lang.Object を返すようになりました。
影響: 非推奨のメソッドです。以前はデータ ソースを使用した Extension Tool を示すために使用されました。現行は GUI にチェックボックスを設置することによって同じ役目を果たしています。これまでスクリプト記述に Java を使用していた場合、実行時の NoSuchMethod エラーを防ぐためにスクリプトをアップデートする必要があります。DataSourcePosition はインターフェイスの定義から削除されました。しかし、オブジェクトは同じタイプのため、返されたオブジェクトを処理するには、キャストが必要となります。Java を使用せずにスクリプトを実装している場合は、影響ありません。
com.parasoft.api.ScriptingContext.getValue()
com.parasoft.api.ExtensionToolContext.getValue()
これらのメソッドは DataSourceException の代わりに IOException をスローするようになりました。
影響: インターフェイスの定義から DataSourceException は削除されました。再コンパイルの前に、 DataSourceException を処理する Java コードは、代わりに IOException を処理するようにアップデートする必要があります。Java を使用せずにスクリプトを実装している場合は、影響ありません。
カスタム拡張 - メッセージ リスナー
com.parasoft.api.responder.CustomMessageListenerConfiguration
廃止されました。
影響: このオブジェクトは、 ICustomMessageListener のメソッド内でのみ現れます。しかし、これらのメソッドのすべての API は ICustomListenerConfiguration インターフェイスに言及します。マニュアルに記載のない AbstractCustomConfiguration のパブリック メソッドは使用されなくなりました。
com.parasoft.api.CustomConfiguration
廃止されました。
影響: なし。CustomMessageListenerConfiguration に継承されました。唯一提供していた get() というメソッドは、これらのクラスで利用可能です。
Extension Tool またはスクリプトからのイベント ロギング
com.parasoft.api.Event
マニュアルに記載のないタイプである SimpleEvent は拡張されなくなりました。
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