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Table of Content Zone
maxLevel2
minLevel2
locationtop
styledisc
classwar-file-settings-list

working.dir

SOAVIRT 作業ディレクトリへの相対パスです。指定されていない場合、デフォルトの作業ディレクトリは、<SOAVIRT_HOME> フォルダーの下の ‘workspace’ となります。デフォルトの値を変更し、<SOAVIRT_HOME> フォルダーの外部にワークスペースを置くよう推奨します。そうしないと、サーバーをより新しいバージョンにアップデートしたとき、ワークスペースが削除される可能性があります。

logging.config.file

ビルトイン設定または log4j 設定を使用してロギング レベルを変更します。指定されていない場合、デフォルト値は /WEB-INF/default.logging.xml です。 

絶対パスまたは相対パスを使用して構成を指定できます。相対パスのルートは、<SOAVIRT_HOME> ディレクトリの場所です。サーバーには、2 つのビルトイン コンフィギュレーションが付属しています。

  • default.logging.xml: エラーだけを記録する標準的な log4j コンフィギュレーションです。
  • debug.logging.xml: 詳細な追加情報を記録する標準的な log4j コンフィギュレーションです。

必要に応じて、これらのビルトイン コンフィギュレーションを変更できます。詳細については log4j のマニュアルを参照してください。

使用例

logging.config.file=/WEB-INF/default.logging.xml

c:/wars/soavirt に WAR ファイルを展開した場合に、サーバーは logging.config.file に指定された相対的なパスを、絶対パス c:/wars/soavirt/WEB-INF/default.logging.xml に解決します。

logging.config.file=d:/MyConfigurations/default.logging.xml

scripting.timeout.minutes

Virtualize が応答のないスクリプトを中止し、エラー メッセージを記録するまでの時間を分単位で指定します。デフォルトは 10 分です。

使用例

scripting.timeout.minutes=5

server.port.http

Parasoft Virtualize Server が HTTP 通信を待機するポートを指定します。server.port.http または server.port.https のどちらかを指定する必要があります。この値は、Parasoft Virtualize Server がデプロイされた HTTP ポートと一致していなければなりません。

server.port.https

Parasoft Virtualize Server が HTTPS 通信を待機するポートを指定します。server.port.https または server.port.http のどちらかを指定する必要があります。この値は、Parasoft Virtualize Server がデプロイされた HTTPS ポートと一致していなければなりません。

env.manager.server

CTP サーバーの場所を指定します。必ずポートおよびプロトコル (http/https) を指定してください。コロンは円マーク \ でエスケープする必要があることに注意してください。

使用例

env.manager.server=http\://em.parasoft.com\:8080/

env.manager.server=https\://em.parasoft.com\:9443/

REST API によるプロパティ設定
Anchor
set-prop-rest-api
set-prop-rest-api

このプロパティは、サーバーが起動した後に REST API を使って設定することもできます。.properties ファイルでは CTP に関連する設定名が "env.manager" である点に注意してください。これは CTP の以前の名称である Environment Manager を表しています。しかし、API の CTP オブジェクトには "ctp" というラベルが付いています。これらの設定は同じコンポートを表します。

  1. サーバーを起動して、.properties に書き込むためのエンドポイントに移動します:

    http://<host>:<port>/soavirt/api/v5#!/preferences/preferencesPUT_config
     
  2. [Try it out!] をクリックし、入力フィールドに JSON オブジェクトとして Continuous Testing Platform (CTP) サーバー設定を入力します。
  3. [Execute] をクリックしてサーバーの構成を更新します。

次の JSON の例をコピーして入力フィールドに貼り付け、実際のインストール状況に合わせて値を変更できます。

Code Block
{
  "ctp": {
    "server": "<your-ctp-server>:<port>",
    "name": "<your-ctp-server-name>",
    "username": "<your-username>",
    "password": "<your-password>",
    "notify": false,
  }
}

env.manager.server. name

CTP でこのサーバーを表示する際の名前を指定します。このサーバーを識別するのに役立つ任意の値を使用できます。 

使用例

env.manager.server.name=MyVirtServerLabel

REST API によるプロパティ設定

このプロパティは、サーバーが起動した後に REST API を使って設定することもできます。詳細については「env.manager.server」を参照してください。

env.manager.username

CTP にログインするためのユーザー名を指定します。

使用例

env.manager.username=me 

REST API によるプロパティ設定

このプロパティは、サーバーが起動した後に REST API を使って設定することもできます。詳細については「env.manager.server」を参照してください。

env.manager.password

CTP にログインするためのパスワード (プレーン テキストまたは暗号化されたパスワード) を指定します。 

認証を成功させ、安全な接続を確保するために、SOAtestまたはVirtualizeのコマンドラインインスタンスを -encodepass フラグを指定して実行することを強く推奨します。例:

soatestcli.exe -encodepass <your_password> 

virtualizecli.exe -encodepass <your_password> 

コマンドライン ツールはエンコードされた文字列を生成します。これは、SOAtest および Virtualize Server 構成ファイルの password プロパティの代わりに使用できます。 詳細については「CLI オプション」を参照してください。  

使用例

env.manager.password=12345

REST API によるプロパティ設定

このプロパティは、サーバーが起動した後に REST API を使って設定することもできます。詳細については「env.manager.server」を参照してください。

env.manager.notify

仮想アセットがデプロイされたとき、Parasoft Virtualize Server から Parasoft CTP に通知するかどうかを指定します。

使用例

次の例は、通知を有効にします。

env.manager.notify=true

REST API によるプロパティ設定

このプロパティは、サーバーが起動した後に REST API を使って設定することもできます。詳細については「env.manager.server」を参照してください。

env.manager.registry.id

CTP が使用する読み取り専用のオプションです。 

soatest.license.enabled

このオプションは、SOAtest の機能に関連するオプションを有効化/無効化します。デフォルト値は true です。このオプションが .properties 設定ファイルにない場合、デフォルトが使用されます。このオプションを false に設定した場合、ライセンス関連の設定は無理されます。

使用例

soatest.license.enabled=true

virtualize.license.enabled

このオプションは、Virtualize の機能に関連するオプションを有効化/無効化します。デフォルトは true です。このオプションが .properties 設定ファイルにない場合、デフォルトが使用されます。このオプションを false に設定した場合、ライセンス関連の設定は無理されます。

使用例

virtualize.license.enabled=true

soatest.license.use_network

ネットワーク ライセンスを使用するかどうかを指定します。ネットワーク ライセンスを使用する場合、License Server または Parasoft DTP への接続も設定する必要があります。 

License Server に接続する場合、次のオプションを設定します:

DTP に接続する場合、次のオプションを設定します:

使用例

次の例は、ネットワーク経由のライセンス取得を有効にします。

soatest.license.use_network=true

soatest.license.network.edition

License Server または DTP から取得するライセンスのタイプを指定します。custom_edition または professional_ edition のいずれかを指定できます。★ のいずれかを指定できます。

使用例

soatest.license.network.edition=custom_edition

soatest.license.custom_edition_features

Custom Edition ライセンスの場合に、License Server または DTP にリクエストする機能をカンマ区切りリストで指定します。

使用例

soatest.license.custom_edition_features=RuleWizard,Command Line,SOA,Web,Server API Enabled,Jtest Connect,Message Packs,Advanced Test Generation Desktop,Advanced Test Generation 100 Users

virtualize.license.use_network

ネットワーク ライセンスを使用するかどうかを指定します。ネットワーク ライセンスを使用する場合、Parasoft DTP または License Server (非推奨) への接続も設定する必要があります。 

License Server に接続する場合、次のオプションを設定します:

DTP に接続する場合、次のオプションを設定します:

使用例

次の例は、ネットワーク経由のライセンス取得を有効にします。

virtualize.license.use_network=true

virtualize.license.network.edition

License Server から取得するライセンスのタイプを指定します。custom_edition または professional_ edition のいずれかを指定できます。

使用例

virtualize.license.network.edition=custom_edition

virtualize.license.custom_edition_features

カスタム エディション ライセンスの場合に DTP または License Server にリクエストする機能のリストです。★にリクエストする機能のリストです。

使用例

virtualize.license.custom_edition_features=Virtualize,Validate,Performance,Extension Pack,Service Enabled,Unlimited Hits/Day

dtp.server

DTP サーバーのホスト名を指定します。また、virtualize.license.use_network オプションを true に設定する必要もあります (virtualize.license.use_network を参照)。

使用例

dtp.server=main1.parasoft.com

dtp.port

DTP サーバーのポート番号を指定します。また、virtualize.license.use_network オプションを true に設定する必要があります( virtualize.license.use_network を参照)。

使用例

dtp.port=8080

dtp.user

DTP の認証に使用するユーザー名を指定します。このオプションを指定する場合、virtualize.license.use_network オプションを true に設定する必要もあります ( virtualize.license.use_network を参照)。

使用例

dtp.user=admin

dtp.password

DTP のに使用するパスワードを指定します。このオプションを指定する場合、virtualize.license.use_network オプションを true に設定する必要もあります ( virtualize.license.use_network を参照)。

使用例

dtp.user=mypassword

license.network.host

License Server のホスト名を指定します。また、virtualize.license.use_network オプションを true に設定する必要もあります (virtualize.license.use_network を参照)。このオプションは、バージョン 9.10.3 で非推奨になりました。代わりに dtp.server オプションを使用するべきです。

license.network.port

License Server のポート番号を指定します。また、virtualize.license.use_network オプションを true に設定する必要があります( virtualize.license.use_network を参照)。このオプションは、バージョン 9.10.3 で非推奨になりました。代わりに dtp.port オプションを使用するべきです。

license.network.user

license.network.host および license.network.port オプションで指定されたセカンダリ DTP サーバーでの認証用のユーザー名を指定します。license.network.use.specified.server オプションと license.network.auth.enabled オプションを true に設定する必要があります。

例: license.network.user=JohnDoe

license.network.password

license.network.host および license.network.port オプションで指定されたセカンダリ DTP サーバーでの認証用のユーザー パスワードを指定します。license.network.use.specified.server オプションと license.network.auth.enabled オプションを true に設定し、license.network.user を設定する必要があります。

認証と安全な接続を確実に行うために、パスワードをエンコードすることを強く推奨します。-encodepass フラグを指定して Virtualize のコマンドライン インスタンスを実行することで、パスワードをエンコードできます。コマンドラインツールは、構成ファイルで使用できるエンコードされた文字列を生成します。例:

soatestcli.exe -encodepass <your_password> 

virtualizecli.exe -encodepass <your_password> 

コマンドライン ツールはエンコードされた文字列を生成します。これは、SOAtest および Virtualize Server 構成ファイルの password プロパティの代わりに使用できます。 詳細については「CLI オプション」を参照してください。  

license.network.use.specified.server

このオプションにより、サーバーは「DTP とライセンスサーバー」または「DTP の 2 つのインスタンス」のいずれかに同時に接続できます。true に設定した場合、license.network.connection.type 設定でライセンス ネットワーク接続タイプを指定します。 

license.network.connection.type

このオプションは、DTP/License Server に HTTP 経由で接続するか TCP 経由で接続するかを指定します。 セキュア ポート (SSL) を介した HTTP を推奨します。  

デフォルトは http です。

license.network.auth.enabled

license.network.host  および license.network.port オプションで指定されたセカンダリ DTP サーバーでの認証を有効化/無効化します。

このオプションでは、license.network.use.specified.server オプションを true に設定する必要があります。

virtualize.license.local.password

ローカルな Virtualize ライセンスのパスワードを指定します。また、virtualize.license.use_network オプションを false に設定する必要があります( virtualize.license.use_network を参照)。

virtualize.license.local.expiration

ローカルな Virtualize ライセンスの有効期限を指定します。また、virtualize.license.use_network オプションを false に設定する必要があります( virtualize.license.use_network を参照)。

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