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  1. オリジナルのビルドを実行します (make clean all)
  2. テスト対象のファイルを検出します
  3. ファイルに対して解析を実行します
  4. 結果を出力コンソールにレポートします
  5. 今後の実行で使用できるよう、すべてのビルド情報を cpptest.bdf ファイルに格納します (ビルド データ ファイルの詳細は「ビルド データ ファイルについてAbout Build Data Files」を参照)。

ビルド コマンドを実行したときにコンパイルされたファイルだけがテスト対象として検出されます。Makefile に含まれるソース ファイルだけが解析されます。ソース ファイルにインクルードされたヘッダー ファイルは、解析から除外されます。テスト対象ファイルのスコープを広げ、ヘッダー ファイルを含める方法については、「.Configuring+the+Test+Scope+v10.4.0」を参照してください。

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Code Block
cpptest.input.msvc.config=Debug 
cpptest.input.msvc.platform=x64

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解析を実行する前に、適切なバージョンの Microsoft Visual C++ コンパイラへのパスが $PATH に含まれていることを確認してください。Microsoft Visual Studio 6 はサポートされていません。

C/C++test テスト データの場所の指定

.cpptest ディレクトリに排他的にアクセスできる必要があります。デフォルトでは、このディレクトリは、現行の作業ディレクトリに作成され、ここに実行時固有のデータの一部が格納されます。結果として、1 つのディレクトリ内で同時に 1 つの C/C++test インスタンスだけが実行できます。-workspace スイッチを使用すると、.cpptest ディレクトリの場所を変更できます。

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