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リクエスト/レスポンス ペアの再マッピング
リクエスト/レスポンスのペアを再マッピングしたい場合、[リクエスト/レスポンスペア] タブでマッピングを切断/再接続します。たとえば、response 3 が実際には request 2 に一致している場合、次のように指定します。
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メッセージの詳細を参照するには、そのメッセージのブロックを選択します。
応答条件のカスタマイズ
仮想アセットのレスポンス メッセージを決定するために、どのパラメーター値を使用するかをカスタマイズしたい場合、必ず [自動構成] チェックボックスをオフにし、その後のウィザード ページに表示される [リクエスト応答条件] タブで応答条件オプションを指定します (ウィザードではメッセージ グループごとにページが表示されます)。[リクエスト応答条件] タブには、適用可能な場合、以下の応答条件が自動的に表示され、ユーザーはこの初期応答条件をカスタマイズすることができます。
- Request Body Correlations
- Request URL Path Correlations
- Request URL Parameter Correlations
- リクエストの照合と応答条件のカスタマイズ
- リクエストの照合と応答条件のカスタマイズ
- リクエストの照合と応答条件のカスタマイズ
テンプレートを指定しなかった場合、ページの初期状態では、現行のトラフィック ファイルから自動生成されたデータ ソース応答条件が表示されます。
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グループにデータ ソース応答条件がない場合、あるいはグループに単一レスポンスだけがある場合、常に同じレスポンスを返すレスポンダーを作成するのが良いでしょう。それには、[リクエスト応答条件] タブの先頭にある [リクエスト応答条件の有効化] チェックボックスをオフにします。 |
応答条件はどのように使用されるか
ここで指定したすべてのカスタム応答条件は、生成されるレスポンダーでデータ ソース応答条件を設定するために使用されます。たとえば、この XPath をリクエスト ボディの応答条件として [リクエスト応答条件] タブで指定するものとします。
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生成されたレスポンダーの [データ ソース応答条件] タブは以下のようになります。
初期応答条件の変更
さまざまな応答条件セクションにあるコントロールを使って、自動設定された構成を変更できます。設定を変更した後にページをその初期状態に戻したい場合は、[デフォルトの復元] ボタンをクリックします。
同じ列名を複数回指定した場合 (たとえば URL パラメーターと URL パスで指定した場合)、1 つの値だけが設定されます。すなわち、前の値が上書きされます。
リクエスト ボディ応答条件
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Virtualize は、操作/ ループごとに「名前」ベースの XPath を生成します。この XPath は、該当する操作のレスポンダー応答条件を設定するために使用されます。たとえば、SOAP ボディ内の要素名が "SubmitOrder" である場合、レスポンダー応答条件セクションに設定される XPath 式は次のようになります。
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一致のために、タイムスタンプなどの特定の値を無視した方が良い場合があります。Virtualize は、以下の正規表現に基づいてタイムスタンプを無視するよう自動的に設定されています。
除外パターンを確認、変更、追加したい場合は、ページ下部の [除外] ボタンをクリックし、表の値を編集します。要素名は、完全一致で指定するか、すべてに一致するようワイルドカード (*) を使用できます。値は正規表現として指定します。
一致のために特定の値を " 常に" 無視したい場合は、[設定] > [Parasoft] > [トラフィック ファイルの処理] で除外パターンを指定します。トラフィックからパラメータライズされた仮想アセットが作成されるたびに、この除外パターンが適用されます。詳細については「トラフィック ファイルの処理」を参照してください。 |
リクエスト URL パラメーター応答条件
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リクエスト URL パラメーターの場合、メッセージ グループに属する呼び出し中の URL パラメーターに差異がある場合 (パラメーター数の違い、パラメーター名の違い、パラメーター値の違いなど)、Virtualize のトラフィックからの自動構成は、それらの差異に基づいて応答条件を自動的に構成します。
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ウィザード ページに表示される初期構成を上書きしたい場合、利用可能なコントロールを使って、使用するパラメーターと列名を指定します (複数のパラメーターと列名を指定できます)。
リクエスト URL パス応答条件
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URL パスの場合、グループに属する呼び出し中の URL パスに差異がある場合、Virtualize のトラフィックからの自動構成は、それらの差異に基づいて応答条件を自動的に構成します。
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ウィザード ページに表示される初期構成を上書きしたい場合、利用可能なコントロールを使って、応答条件に使用するパス セグメントを指定します。パス セグメントは、1 つ以上のデータ ソース列に一致でき、さまざまなデータ ソース列を使ってパラメータライズできます。表示されるダイアログで、使用するパスセグメントを指定し (関連するパス セグメントをクリックするか、パス インデックスを入力できます)、データ ソース列の名前を指定します。
リクエスト ヘッダー応答条件
リクエスト ヘッダー応答条件は、Virtualize のトラフィックからの自動構成中に追加されません。ヘッダーの値に基づいて一致させたい場合、抽出して一致させたいリクエスト値のヘッダーを指定し、それぞれデータ ソース列にマッピングします。抽出された値は、マッピングされたデータ ソース列の値と一致します。
WSDL またはスキーマの指定
このトラフィックの WSDL またはスキーマを指定したい場合、[WSDL/スキーマ] タブで入力します。WSDL またはスキーマを指定することには次のメリットがあります。
- 生成されたフォーム入力モデルは指定した WSDL/ スキーマに基づくので、フォーム入力を編集したり保守したりするときに豊富なタイプを利用できます。
- サービスの進化や環境条件の変化とユーザーのアセットとを同期しておくために、変更アドバイザーを利用できます (変更アドバイザーについては「変更管理」で説明) 。
生成されたフォーム入力とそのデータ パラメータライズが元のメッセージに一致しない場合、これは「元のメッセージが WSDL/スキーマに完全に一致していないこと」、あるいは「元のメッセージとのマッピングに失敗したこと」を表します。フォーム入力モデルが必ずトラフィック メッセージに完全に一致するよう、WSDL/スキーマを省略してください。
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